さてじゃあここのブログ中の人である、てぃーえーはこの1年半どうなってたかというと…。まぁ知ってる人は知ってるから説明はいいですよね(;´Д`) 上のブログ紹介部分を書き換えたので、それで察してくださいw
つーか、俺1年半でこんなに変わっちゃったのか(´Д`)(´Д`)(´Д`)
1年半前はこの距離感だったんだよね。1年半後の俺は、こちら側に来ちゃってるなんて、当時の俺は全く思って無かったよね…。様々な意味で人生観が変わったし、間違い無く俺の人生において、ターニングポイントとなる1年半だった事は後々まで変わらないだろうなぁ。
なんて濁しつつ。。。←多分これについて語り出したら数時間コースというか書き切れないと思う。
去年の映画スマイルプリキュア!については全く触れることないままに、今年のですw
今年も昨年同様に10月26日(土)朝0時の最速上映会に行ってきましたよ。場所は勿論Tジョイ京都。
いつも違うのは、今年はまどマギの最速と丸被りしたってことw
まぁ凄かった。到着したの23時過ぎだったけど、物販列が凄かったw まぁ私はその日はプリキュアにしか用事無いので、しれっとミラクルライトだけ買って準備。
そうこうしてるうちにメンバー続々到着。毎度の事ながら、撮影に応じつつも、今年の空気は何かが違うと思ったw
で最速見終わり、まどマギ2時半スタートの回までお見送りをして撤退。晩ご飯食べてなかったので、晩飯食ってみんなと別れてホテルで就寝。
翌日は朝から色々と準備して、Tジョイでお昼の回鑑賞。その後、別件の用事(某動画収録)を済ませて帰宅。
んでその1週間後には梅田のブルク7に再び参って、今度はプリキュアだけではなく、ジコチュートリオもいたりして、にぎやかな会場となりました。
毎度の事ながらこどもたちは喜んでくれてたかな。中には親御さんが撮りたいからって、無理くりお子さん嫌がってるのに連れてきて、泣いちゃってたりすることもあるので、本当に嫌がってる子たちに無理強いはさせないであげて欲しいな。うちらの本意では全く無いので。
そりゃちっちゃい子たちは大きな背丈の人が一杯いるだけで怖がっちゃうのは解るんだしね。
ってな感じで、公開1週間で3回見て、こないだ地元の映画館で1回見てきたので計4回見てきました。
最速上映会の時は初見で衝撃的なシーンがたくさんあって、もう泣きっぱなし。EDのラブリンクが流れる頃にはボロボロ泣き終えて踊りました←ぇ
とにかく今年の映画は凄く良かった。こんなにプリキュア映画で泣いたのはDX3以来。しかもDX3とは泣きのベクトルが全く違った。DX3はストーリーで泣いたんだけど、ドキプリは自分の過去の記憶とオーバーラップして泣きました。マナちゃんへ完全に感情移入しちゃいました。お子さんよりも人生経験値を積んで生死に立ち会ったことのある大人の方がモロに不意打ち的に涙腺をやられるパターンの映画だと思います。
ストーリー自体はご都合的に強引過ぎる部分が多々見受けられるのですが、とにかく泣かせる映画です。自分の過去の記憶と重ね合わせてしまう人にはかなり辛い記憶が甦ったりして、心にずっしりとくる映画となるはず。
今回ほどミラクルライトが蛇足だと感じた映画は初めてです。←まぁそういう意味ではプリキュア映画としてはどうなんだ?と言われるかも知れませんが…。
とにかく画と音楽とキャストの演技で泣かされ続けた映画でした。劇伴は本当に泣かせる気全開の楽曲で、サントラ聞くだけで今でも号泣します。そのぐらい今年の映画の劇伴は本当に出来が良いです。まだ持ってない方はマジオススメです。あと要所で流れる挿入歌。これも滅茶苦茶出来が良くて、もう映像との相乗効果でキマってて、ボロ泣きを誘発させます。
今年の楽曲はどれも最高に素敵ですので、間違い無く劇場サントラはマストアイテムですよ。(ガチ宣伝)
そんな感じで昨年のスマイルの劇場版が、おもしろてんこ盛りのワイワイ映画だったのに対して、今年のドキプリはずっしりと重い映画に仕上がってます。
こどもたちの反応はどちらが良いのか千差万別だとは思いますが、私はドキプリらしい映画だなとは思いました。マナちゃんの「愛」に対するスタンスが非常に良く表現されていて、更に各キャラクターの魅力を魅せてくれるそんな映画だと感じました。
表現面に於いても、TVシリーズではまずNGとなるプリキュアの流血表現を敢えて使うなど、痛み(この場合、精神的な痛みと物理的な痛みの両方の意味)をより強調して表現する事で「傷を負えば痛い」という点を明確に、またそのシーンでの必然性を持って表現されていたのでは無いでしょうか。
今回の敵であるマシューの由来など、びっくり要素を多数あって本当に面白い映画だなと思いました。映画見た後に、主題歌「Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア」を聞き返してみると、( ゚д゚)ハッ!となる部分があったりと、なかなか凄いなと思いました。どのタイミングでこれらの歌詞が作られたのか解りませんが、このネタを最初から仕込む前提でこのOPの歌詞を練り込んでたとしたら、もうすげぇーを通り越すレベルですね…。
ですので、プリキュアファンはモチのロンですが、それ以外の大勢の方にもぜひ、ご覧頂きたい作品ですね。
さてそれから更に1週経って、ようやくまどか☆マギカの新編「叛逆の物語」見てきました。
とにかく圧巻、そして凄かった、そして泣いた。映画でした。2000年代入ってから見た映画は最高度の熱量を持った作品ですね。2000年代の代表がハルヒだとしたら、2010年代の代表作としてまどマギが獲るのは必然と言った気がします。
その位、脚本の緻密な練り込み、演出の妙、エンターテインメントとして成立してること、どれもが絶妙なバランスを持って構成されてて、とにかく圧倒される2時間でした。
まだ2回目は観てませんが、早く2度目を見に行かないと!と思わせてくれる映画。シャフトと新房監督と虚淵はとんでもない化け物を生み出したんだなと再確認できる映画です。
絵柄が苦手な方もかなりいるとは思いますが、ぜひ食わず嫌いせずに見て頂きたい映画です。その場合は絶対に、劇場版の「前編」「後編」を見てから、見に行ってくださいね。流石に情報ゼロの完全初見は無謀すぎますので。
今年の秋映画は本当に満足度の高い秋となりました。
次は高畑勲監督のかぐや姫ですね。こちらもぜひ、劇場で拝見したいと思ってます。
そんなこんなで1年半ぶりのブログはこんな感じでおわりです。またねー♪
]]>朝3時半に起きて、車で一路鳥取へと向かったのでした。
さて当日。朝3時半に起床。ツイッターで「おはようございます。」と書き込む。すると、友人I氏から電話。正直、これには俺もビビる。「行かないですかー?」というフリは前からしてたけど、絶対来ないだろうなぁと思ってたので。だって三重から鳥取まで一気に車で来るアホは俺以外そうそういないでしょw
しかし、こうして道連れが出来たことで気分的には楽になりました。(酷い)
朝4時半、自宅出発。まぁとにかく高速が空いてる空いてる。日曜の朝はやっぱりトラックがいない分空き空きです。お陰で、朝食を取った中国道赤松PAに着いたのが、6時20分。この地点で既に予定より1時間も巻いてる状態w
実は途中で大津SAにも朝休憩寄り道してたのですが…休憩しまくりでも1時間の巻き。これはヤバい…確実に異様に早く着く…。そう思いつつも高速をひた走る。中国道も車少なかったけど、鳥取道に入った瞬間、車いないw 鳥取道は鳥取道で本当に車が少なかった。そして2つ目のインターで降ろされるw この先はまだ未開通部分なんだって。ナビの地図を去年更新してたお陰で、道がきちんと反映されてて助かった。
下道の国道を走りつつ途中、自動車専用国道に乗って走り続けると、鳥取道(無料区間)に自動的に乗っかる。
でトイレに行きたくなったので、区間唯一のPAである用瀬PAに入る。と、マジでトイレ以外何も無いwww 自販機すら無いとは。逆にあっさりしててこれはこれで。
で、時間を見るとこの地点で8時4分。ナビはこのまま走り続けると8時30分に現地に着くと示してる。早過ぎるよ('A`) 予定の1時間半巻きです。
これならあと1時間家で寝られたよ…。失敗した…と思いつつ、何も無いので、次の道の駅なら何かあると踏んで移動。で、「道の駅かわはら」へ。まぁ土産物屋も開いてないので、やむを得ず隣のファミマでお茶・コーヒーなどを補給。
まぁ当然のように9時には現地着w 駐車場開いて無かったので、隣のイオン鳥取店へ。
めっちゃいい本マグロが激安で出てていいなーと思いつつ、生ものが買えないしwということでスルー。適当にブラブラして退店。
9時半頃に改めて現地体育館の駐車場へ。すると開いてた!しかもガラガラ。
ここで開場時間の10時まで一旦車内で休憩。10時頃に回りを見渡すと、満車w
もう車溢れかえってます。とりあえず一旦会場入りして現場確認。ステージでけぇ。これはかなりデカいステージ。いやホント凄い。
で、一旦入口へ移動して、とあるゲストが来るのを待つことに。
しばらくして、ふと道路を見てると見慣れた青いワゴンRが。やっぱりものすごく目立ってる。そしてキュアビートなのもすぐに確認w で、車は満車なので当然のように前の車に習ってイオン駐車場へと流れていく…。
ええほとんどのお客さんは駐車場に停められず隣のイオンの駐車場へと吸い込まれていくw
それから暫くすると、キュアビートさんとお連れのカメラマンさん登場。
改めてご挨拶。そうしてるうちにウエスターさんも到着。スペシャルゲストお二人を交えての豪華フレプリショー観覧となりました。
会場入ってすぐ、スタッフの方から写真撮って下さいといきなりのリクエスト。
そしてフレプリショーの開始を待つ一同。その間にも写真撮影会がそこかしこで…。相変わらず凄い人気です。
途中、GWの蒜山にも行ったという猛者な方も登場。色々と話したんですが、結局名前聞かなかったなあ…失敗。またご縁があればぜひ。もし俺だよ!って方がみえましたら、ツイッターまでご一報くださいませ。なんでも地元は鳥取ということで、地元に来ると聞いて急いでやってきたとのこと。
しばらくするとフレッシュプリキュア!ショースタート。放送終了から3年経過してますが、未だに強い人気を感じます。会場は満員御礼状態。本当に鳥取まで観に行って良かったと思えるショーでした。
とにかくアクターさんのテンションも高く、サウラーの中の人のアクションのキレっぷりは半端無かったです。後バク転に側転など多彩なアクションを魅せてくれましたし、何より勢いが感じられる素晴らしいショーでした。
まぁネタ的なことを言えば、身長的にベリーではなくパッションが一番背が高いという、遠近法が仕事をしているのが極めて印象的でしたねw
ショー最後は勿論、EDダンスの時間。流石に踊ってる幼女様はあまりお見受けしませんでしたが、キュアビートとウエスターはしっかりと踊っておりました。
1ステージ目と2ステージ目の間は会場内をうろうろとしつつ、時間を潰しておりました。
途中、多分中のh(ryと思われる皆さま方もビートさんに寄ってきて写真撮影してみえましたので、ああ凄い人気だなと改めて感じました。
2ステージ目も終了後、会場を後にして、隣のイオン鳥取に移動。マクドナルドでしばし休息となりました。最後に外の駐車場で今日の参加者皆さんで記念写真撮って解散。
その後、帰りの鳥取道の道の駅に立ち寄り鳥取土産を購入して帰りました。
まぁ帰りは宝塚付近から12キロ渋滞+この渋滞列に突っ込んで事故ってる車を3箇所で見たりとまぁ凄い状態でした。我らは何も問題無く、途中休憩・晩飯を挟んで、22時過ぎに無事到着しました。
今回握手会とか無かったのが残念ですが、それ以上に楽しいイベントだったので本当に良かった。何より多分、最初で最後になるかもしれない「フレッシュプリキュア!」ショーを生で見れたのは間違い無く大きな思い出でした。
ありがとう、フレッシュプリキュア!、ありがとう鳥取! そして、改めて今回のショーとイベントを主催して頂いた、NCN日本海ケーブルネットワークの皆さん、ショーの中の人こと、アクターの皆さん、そしてプリキュアの皆さんありがとうございました!
また機会があれば是非!よろしくお願いします。(´∀`)
]]>今回も勿論我々は三重県からの参戦でございます。
しかも友人1名は滋賀に転勤になった関係で、今回は梅田合流でスケジュールを組み立てました。
朝5時半に起きて、とりあえず風呂。身を清めつつw6時過ぎから出陣準備。
今回は、プリキュア仕様にするために、Tシャツを3枚重ねで着ることに。一番下は長袖の無地T。その上にコスパさんのキュアメロディTシャツ。更にその上に、こちらもコスパさんのキュウべえTシャツを着込んでの2弾体制で準備。その後、6時半からは「デジモンクロスウォーズ」最終話をしっかりと見届けて、7時過ぎ出発。7時半の電車で一路、大阪難波へ向かいます。
8時半。丁度大和八木を過ぎた頃、ワンセグがABCの電波を捕らえます。アバンとOPには間に合いませんでしたが、Aパート冒頭からはしっかり受信。なんという神回wと思いつつ、ほぼ本編全編を車内で観ることができました。
9時過ぎに難波着。そのまま地下鉄御堂筋線で一路、梅田駅へ。
9時半には梅田着。一昨年「ハートキャッチプリキュア!ミュージカルショー」で行った場所と同じだったので、さほど迷うこと無く徒歩でてくてくと歩いて向かいます。
確か現着は9時40分頃だったかなー。遠目にも"あの"皆さま方がいることを確認。この辺りの話は追々w
現場は既に少しずつ人が集まりだしている状況。10時の開場の頃には結構な人が集まっておりました。我々は10時15分頃入場。今回は色々と勘案の結果、3階のA席を確保。
これは今年もDVD化の為にテレビカメラが入るという話があったので…。昨年の同イベントでのとある事故wを回避することも目的になってました。
しかしてっきり前日24日の公演をDVD化すると思っていたのですが、当日会場前にデカデカと本日収録する旨の告知文が貼り出されておりました。
我々の座席は3階右端の前から3列目という割と良ポジション。実はこの辺りも吟味に吟味を重ねた座席確保だった訳ですが、これが1度で2度美味しいことになりました。これも後にまとめますw
10時半過ぎほぼ予定通りに開演。
まずば司会の方による説明と本日のDVD用のビデオ収録に関するお断り、拍手の練習などが挟まり開演。冒頭はスイートプリキュア♪OPとスマイルプリキュア!OPのオーケストラアレンジでスタート。昨年の構成とは全く違っていて、新鮮です。まぁ今回はスイート&スマイルに絞ったお陰で、構成がまとまってる感じでした。
その後、池田彩さん、吉田仁美さん工藤真由さんがステージ上に登場。3人3色のおそろいのドレスで登場。この辺、クラシックコンサートということを意識しての衣装でしょうか。
今回も有名なクラシックの名曲とプリキュアソングを織り交ぜての内容。第1部はクラシックコンサートを主体とした構成で、途中子供たちが指揮体験をするコーナーがあったりして、観ていて微笑ましい光景でした。あとは会場全体で輪唱したり、子供たちには生音を聞くいい機会になったのではないかなと思います。
途中休憩を挟んで第2部では、昨年無かった新演出。
オーケストラによる生演奏での「スマイルプリキュア!」キャラクターショー。内容は現在、全国各地で開催されているスマプリのキャラショーと同内容なのですが、BGMが全て生演奏。まぁ全体的にはクラシック曲を中心にしたBGM構成で、普通とは違うプリキュアショーで楽しかったです。でもまぁ俺的に一番盛り上がったのはいうまでも無く、変身BGMが生オケで聞けた事。これにはテンションが上がらざるを得ないですよ。
ぜひともDVD化の際にはこの辺り、注目してご覧ください。よく考えれば、通常のキャラショーと同等内容がDVD化されるのはこれが初な予感。ある意味において貴重な公演となりました。
そして勿論、プリソンも豊富に歌われました。ハートキャッチ以降のOP/EDも流れたかな。これは本当に意外でした。スイート以降のみと思っていたけど、ハートキャッチ曲もやってくれて嬉しかったです。
そしてとにかく「イェイ!イェイ!イェイ!」の破壊力は凄まじいと改めて思いました。多分この1公演で3回は歌っていたような気が…。でもとにかく観てて楽しい。最後の時には3階席にキュアビートさん来てくれたし。ビートさんも「イェイ!イェイ!イェイ!」踊ってて素晴らしかったデスヨ。
そして公演終了間際のあいさつでアンコール要求のプリキュアたちにワロタ。
アンコール要求するとは想定外。そして「あかねやで」こと、キュアサニーさんの立ち振る舞いっぷりには爆笑ですよ。やはり関西ではサニーさんのウケがいいんだ…。
そうこうしているうちに、楽しかったコンサートもいよいよ終演。満場の拍手で無事終わりました。
ちなみに本公演は「プリキュアオールスターズDX」シリーズ監督で、「スマイルプリキュア!」シリーズディレクターの大塚隆史監督も同時間帯で一般客に混じって鑑賞していたことが後にTwitterで判明してます。しれっと、大塚監督までいたとは…。恐るべし。
大塚監督はオールスターズNSの世界最速上映会にもしれっと、一般客で紛れ込んでる手練れですので、流石という感じです。顔は結構知られてるハズなので、オタな人なら気づきそうなものですが、そうでもないんですね…やっぱり。
終演後、会場の外では一時凄い人込みに。そのまましばらく会場外で滞在後、我々は昼飯を食いに一路、阪急三番街の地下街へ。
ウロウロとしてると…。あー、去年のスタンプラリーのゴール地点発見。
こんなところだったのかwと思いつつ、ある意味において聖地巡礼だなとw、連れと話をしておりました。連れの2人も「画像で見慣れた場所だ!」と盛り上がっておりましたw
地下街のカレーショップでカレーを食べた後、梅田のまんだらけに移動して、プリキュアDCDなどの回収作業に着手。いくつか確保後、続いて心斎橋のまんだらけに移動して、こちらも同様。その後、歩いて日本橋へ移動して、いつも通りオタロード界隈を散策&商品確保に回っておりました。
私はナムコのゲーセンで、ナムコ限定の「キャンディぬいぐるみ」ゲット。これには野口さんが数枚吸い込まれていきましたがw意地で確保。よく考えれば地元三重のナムコでもあるんですけどねw
昨日、日本橋で大きな「キャンディ」ぬいぐるみを肩から吊していたのは俺ですw
夕方、寿司屋で晩飯として寿司を食って、19時半難波発の電車で帰宅の途につきました。家に帰ってきたのは22時前ぐらい。そんなこんなでとても楽しい1日を過ごしました。おしまい。チャンチャン。
というのが前振りでして…。今回、これは全く別に凄いことが同時間帯で起きていたことを皆さんは知っていますか?そう、プリキュアたちのもう一つの活躍を!w
注意:これより以下の記事につきましては、一部の方には不快に思われる可能性がある内容を取り扱っております。恐れ入りますが、2chVIP板のノリに合わない方、所謂コスプレ変身したプリキュアに不快感を示される方は読まれないことを強くオススメ致します。
あれこの注意文、去年の夏にもあったような…(ゲフンゲフン
ということで、もう一つの物語。同時上映「とりあえずプリキュアに変身してスマイルプリキュア!を応援してきた?」はじまりはじまり!
ということで時間を朝9時過ぎに戻しましょうw
さて、9時過ぎに難波着。そのまま地下鉄御堂筋線で一路、梅田駅へ。
9時半には梅田着。一昨年「ハートキャッチプリキュア!ミュージカルショー」で行った場所と同じだったので、さほど迷うこと無く徒歩でてくてくと歩いて向かいます。
確か現着は9時40分頃だったかなー。すると遠方からも視認できるレベルで人だかりがw
「あー、もういるよあの人たちw」と既にそこには会場の外でプリキュアの皆さんがダンスを踊ってスタンバイしてるじゃないですか。
ラジカセから軽快に流れるEDテーマの数々。本日スマイルプリキュア!を応援しにきていたのは、キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ、キュアマリン、キュアムーンライト、そしてなんとクモジャキーさんまでw なんという豪華ラインナップ。
既に私のテンションもここで一気に上昇。これは俄然盛り上がります。周囲にいる子供たちや親御さんもざわざわしてます。
あっ、勿論、劇場の警備担当者はじーっとプリキュアたちを観てましたよwその辺り、いつも通りです。途中、劇場スタッフが数名外から出てきて不思議そうに眺めてました。
で、今回素晴らしいのは関西地区を守るキュアまこぴーチーム(メロディ、マリン、ムーンライト、クモジャキー)と、関東地区を守るキュア春日チーム(リズム、ビート、ミューズ)の2チーム合同。東西プリキュア夢の競演が観られるという貴重な貴重なチャンスでした。
ある程度様子をうかがった後、改めて皆さま方にご挨拶。皆さま私のこと覚えていて頂けていて光栄な次第です。今回もちゃっかりやってきちゃった「スナッキー」の人ですw
そうしてコンサート開演前に撮らせて頂いた写真がこちら。
いやはや、素晴らしい。まさに東西プリキュア夢の競演。ある意味において「プリキュアオールスターズ」ですよ。皆さま本当にありがとうございます。
勿論、この後も子供たちとの記念撮影が随時行われておりました。
今回もいつも写真を撮ってらっしゃる、縁の下の力持ちなカメラマンの方を発見したので少しお話を。どんどんバージョンアップしてるんですねーというお話をさせて頂きました。
そうこうしてるうちに開場時間が過ぎ、どんどんお客さんが会場の中へ。我々も会場入りします。我々の席は3階席の右端、前から3列目のポイント。でそこで落ち着いていると、背後をプリキュアたちがやってきました。一時ざわざわする子供たち。「あー、プリキュアがいるー」と子供たち。既に3階席は開演前からヒートアップですよ。そうこうしてるうちに、開演。
司会の方の問いかけには全力で応えるプリキュアたちw まぁ司会の方から「大人の方はどの場面でも立ち上がらないように!」と釘刺されてましたがw
で勿論、OP/EDダンスは座ったままで踊ってらっしゃいましたw正直、歌の間はステージ観てる時間より客席観てる時間の方が長かったような、、。ステージはDVDで観れるけど、プリキュアたちは生でしか見れないですからね(キリッ)
今回、ここで実質おひろめとなる「スマイル」OPの振付を全力で覚えようとしているプリキュアたちw いやいやこの動きだけでも十分楽しませて頂きました。
1部終了後、休憩時間には子供たちとのふれあいもありつつ、ほのぼのと2部へ。
2部終盤、「イェイ!イェイ!イェイ!」を踊りに客席にやってきたキュアビートさん。プリキュアたちの前を通り過ぎます。そして踊り終わろうとして戻ろうとした時に奇跡が起こりますw
キュアビートさんがプリキュアたちと目が合った!!
一瞬、立ち止まるビートさん。いやはや、キュアビートさんとキュアビートさんのWビートさんによる夢の競演が実現しましたよ。間違いなく、今日のハイライトはここです。
そうして、無事終演。
終演後、我々はとっとと会場外へ。勿論、プリキュアの皆さんの出待ちですよw
しばらくすると、遠目にも解るレベルで出てくるプリキュアたち。「うわっ、目立つわ、やっぱり。遠くからでもすぐ解るなぁ。」と俺ポツリ。
勿論会場の外ではざわざわしてますよ。
そうこうしてるうちに、いつも通り撮影会スタートです。相変わらずの人気っぷり。そして我々大きなお友達も続々と撮影会に参加です。ある程度、お客さんがハケた所で、我々も厚かましくも写真を改めてお願いします。今度は俺も映ってるヤツでw
ええ、Tシャツは既にキュウべえではなく、キュアメロディTシャツで衣替え済ですw
我が友人に至っては、キュアリズムTシャツ+キュアモジューレという万全の仕込み。やっぱ俺もベルティエかラブギター持ってくるべきだったのか…と改めて反省。次回はきちんと重くても仕込んでこようと心に誓ったのでしたw
ホントにすみませんwこんなアホばかりでwでも、皆さんに突っ込んで頂けて満足です。
そんなこんなで、我々は皆さんと別れて、別行動をした訳ですが…
当然の如く、Twitterでの追跡は怠っておりませんw
そんな中、Twitter上で目撃情報が続々と寄せられておりました。
梅田ブルク7での目撃情報が上がっていて、どうやら皆さんでオールスターズNSをご覧になっていた模様。勿論、あちら側も大盛り上がりだったようで、梅田ブルク7の公式フェイスブックには「またのご来場、心よりお待ちしております☆」との一文が。
おお、行ってもいい劇場がまた1つ増えましたね。
現地での様子は既にキュアまこぴーさんがTwitter上で画像を上げてますので、そちらでもご確認ください。また今週末3月31日21:00よりVIP板にていよいよ放送予定の3ヶ月ぶりの新作「スイートプリキュア♪AnotherStory」『とりあえずプリキュアに変身して瀬戸大橋を守ってきた』枠内でも一部紹介されるとのことですので、「とりあえずシリーズ」ファンは新作と共に期待して待ちましょう。
当日は俺も仕事が終わり次第、スレ参加できればと思ってます。なんか勢いで4月1日は休み取ったしw
という感じで、素晴らしく楽しい一日は過ぎていきました。
最後に今回も本当に楽しませて頂きました。
キュアまこぴーさん、キュア春日さんをはじめとして、参加されたプリキュアの皆さん、そして敵ながらしれっと溶け込んでいたwクモジャキーさん、皆さまお疲れ様でした。
またいつの日か皆さまとお会いできる機会があれば、是非ともこの三重から馳せ参じる次第です。とりあえず次は…
どうすっかなーw タイミングを計りつつ、追っかけていきたいと思います。その時はまた皆さんよろしくお願いしますっ。 o(_ _)oペコッ
ということで、今回のお話はここまで。
関係各位様、もし不都合な部分あればまたTwitterまで指摘よろしくお願いします。(これが一番早いです。)また更なる画像修正等必要があれば早急に対応させて頂きますのでよろしくです。
それでは。
追記(2012.3.29)
タイミングも逸してた部分もあるのですが、是非この機会に紹介したい本があります。実はキュアまこぴーさんについてのロングインタビュー対談本が昨年10月に発刊されておりまして、私も知ったのが12月頃。作者様に直接コンタクトを取り、頒布して頂くことができました。
題して、「とりあえずキュアまこぴーにインタビューしてみた」~ 『まこぴー氏ロングインタビュー 自身に課した「自己責任」と「覚悟」 子ども達の笑顔を得るということ』~ 制作:砂上の空論 著:島人
というタイトルの本になります。ここにはまこぴー氏なりの考え方の一端がわかりやすく掲載されています。普段は中々こういった対談や真面目な話は無いだけに、キュアまこぴーファンは必読の一冊と言えます。変身する事への覚悟と責任。ここの部分の重さは改めて考えさせられました。また知ってる人は知っていると思いますが…。昔から「まこぴー軍団」として人々を惹きつけるまこぴーさんの人柄もわかるかと思います。
ぜひとも気になった方は、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。
こちらに作者様の該当ページもリンクしておきますので、ぜひどうぞ。
また関西以西の同人イベントなどでも頒布されてますので、興味のある方はぜひ訪れてみて下さい。
追記の追記w(2012.04.01)
無事、例の放送という名のVIPスレ進行も目処がついたようですので、私も最後の一枚を。
最後に梅田芸術劇場前の衆人環視の中で、一緒に写真を撮って頂きました。リズムさんとビートさんとムーンライトさんがいないのは諸般の事情ですw
すみません…厚かましくもど真ん中に写らせて頂いてるのは俺ですwお目汚し申し訳ない。うむ、なんとか画像修正できるようになったお陰で写真が表に出せる…。
昨夏のラリーのときは、修正したことなかったのでほとんど出せませんでしたが…。
ということで改めましてプリキュアの皆さんありがとうございました。o(_ _)oペコッ
]]>というか、1話としては完璧と言わざるを得ない完成度。キャラ説明、簡単な世界観、変身、戦闘、初勝利と1話に詰め込むには通常としてはかなり多いと思われる情報量を、見事にギュっと凝縮してハイテンポな演出で詰め込んだ形です。
まずアバンタイトルで、妖精キャンディの出会いとともに、みゆきのちょっと痛いキャラ設定も披露。既にこの地点でハッピーさんに射ぬかれた感すらあります。
既にテンションがハイな感じになってる状態で、そのまま「スマイル!スマイル!スマイル!スマイル!スマイルプリキュア!(Let's go!)」と更にテンションアップするOPに雪崩れ込みます。
OPに関しては、超正統派プリキュアOPです。動きも非常にいいし、各キャラクターの個性が全面に出てて、何より見ていて気持ちがいいOPアニメでした。
やっぱりアニメは動いてナンボだよなと改めて思い知らされるOP映像でした。久々にスローモーションで観たくなるアニメですよ。一瞬たりとも気の抜けない映像に仕上がってます。OP曲は池田彩さんが3年連続(スイートはED)で担当。工藤真由さんとともにプリキュアシリーズでは欠かすことの出来ない歌手の一人になりましたね。今年も1年間、ミュージカルショー他でよろしくお願いします。まずは直近のオーケストラコンサートで是非w
続いて本編Aパートでは学校パート中心。既にスマイル組は全員同級生という設定で、なんと同一クラスでもあるんですね。なので、Aパートで全プリキュアのキャラ紹介は実質完了。最初のキャラ見せとしてはもう完璧です。セオリー通りでベタなのですが、むしろそこがいい。非常に丁寧な話運びをしている証拠でもあります。
その後、今後のプリキュアたちの活動拠点となる「ふしぎ図書館」のシーンに。あっさりとではありますが、ふしぎ図書館への入り方など1話地点の情報量としては十分です。この辺は2話以降で説明すればいい話ですし。
CMを挟んでBパート。敵のウルフルンも登場して、敵の目的などが説明されます。説明っぽくならないように見えるのは流石です。そしてガンガンバックでキュアメタル新曲が流れる中、キュアハッピー覚醒の瞬間到来。
今年の変身BGMはまた新たなキュアメタルだなぁ。雰囲気的にはハートキャッチに割と近い感じ。しかしスイートで採り入れた女性コーラスは今年も健在。しっかりと正統進化したキュアメタルっぷりに乾杯。高梨康治さん今年も1年間カッコイイ曲よろしくお願いします。ただ初回の変身BGMのインパクトはやっぱりスイートほどでは無い感じ。スイートの変身BGMは別物だなやっぱ。その後もアカンベェとの戦闘シーンで流れてる、新たなバトルキュアメタル曲がカッコイイ。今年も間違いなくサントラ即買いですよ。
さてキュアハッピーに変身しても、いい感じに頭ユルいハッピーさんは俺大好物ですw
イメージ的にはドリーム+マリンの雰囲気だなぁ。見事に1話から変顔炸裂してるし。小技の「プリキュア・ハッピーシャワー」を出すのに苦労するハッピーさん萌え。そして気合だ!で技を繰り出すハッピーさん、技出し切った後の疲労感爆裂のハッピーさんwともう俺得シーン満載じゃないか。
もう1話でお腹いっぱいですよ。そして次回へ続く…と。
お待ちかねのダンスED。今年も安定のマエケン(前田健)さん振付による可愛いダンスEDに仕上がっております。今年で4年連続起用とプリキュアシリーズの約半分弱にこれで参加したことになるんですね。最早シリーズの恒例・歴史の一つになった感じです。今回EDを担当するのは吉田仁美さん。プリキュアシリーズ初参加の歌手ですが、アニソン歌手としては数作既に出してるので、ご存じの方も多いはず。「そらのおとしもの」や「我が家のお稲荷さま。」などで有名ですね。また声優や舞台などでも活躍されている役者さんでもあるだけに、もしかしたら本編出演とかもあったりするのかな?と非常にポテンシャルの高い歌手の方です。
肝心のEDですが、これがめっちゃ可愛い!良曲+あまりにも可愛いED映像で卒倒寸前ですよ。今年も東映の3DCGチームは昨年より更にバージョンアップしてるし、モデリングも可愛いし、年々バージョンアップしてる感がハンパないです。
もう完璧すぎて、早く2話が観たくて観たくて…。
既に1話は昨日・今日と合計10回は観てる気がする。EDはダンス覚える為に20回は観てますがw今年のダンスは一つ一つの動きは簡単なのに、曲のテンポも相まって、複雑な組み合わせなお陰で地味に難易度高い。運動音痴な俺には厳しいですぜ。でも頑張って覚えるぜw
とりあえず7割方は動きの流れを覚えたので、あとは細部を詰めていくだけか。手と足の動きを逆にしたりしちゃう事が多いので、気をつけて覚えていきます。
ということで今年のプリキュアは1話から飛ばしまくってる感じですよ。昨年スイプリ1話のことをブログで書いたときには構成に不満を漏らしていたりしたんてすが、今年はそういった不満の類は一切なし。勢いで全部楽しめました。
ちなみにスイートはその後色々とありましたけど、先週の記事でも書いたとおり、着地点はしっかりと収まりついたので、俺としては大好きな作品ですよ。BD-BOX買ってるし。
確かに序盤はスロースタートで残念でしたけど、キャラクターの魅力は本当に素晴らしいものがありましたし、ビート編以降は本当に毎週が楽しみで仕方無かったです。
そういう意味でも最初の1ヶ月が作品にとって勝負だと思うので、この1ヶ月でどこまで勢いをつけられるか。スマプリも息切れしないように気をつけて、これから1年間完走して欲しいですね。
今年1年、スマイル組のみんなよろしくね。おじさん全力でバンダイ様にお金吸われてくるからw手始めは玩具ですねwww
もうキュアドールとおっきなふんわりキュアハッピーは買いましたので。
あとはスマイルパクト買うかどうか…友人の一人は既に買ったらしいです。それを聞くと俺も欲しくなってくる…。
思い返してみると1年前、昨年1月30日も私は「ハトプリ」最終話の感想をというか、思いついた思いの丈をドバッと勢い任せに書いておりました。そして今年も同じ事をしようとしているわけでございますw
ということで、いってみたいと思います。「スイートプリキュア♪」#48「ラララ~♪世界に響け、幸福のメロディニャ!」の感想です。
まずはアバン無しのOPでスタート。ここは織り込み済み。CMは既にスイプリ関連は一切流れず、ここが最終話だなと改めて思わされる所です。スイプリ単独としての商売は完全に終わっているということを示している訳ですし…(´;ω;`)
Aパート。冒頭のカップケーキを響が見つけてくるくだりで、俺的には既に泣けてきそうな状態。そこに加えてハミィが昏睡状態のまま目を覚まさず丸1日が経過してると。
そこですかさず回想シーン。前回ラストの続きが流れます。もう既にBGMで泣けるんですが、ハミィは最後の力を振り絞って、散らばった音符を伝説の楽譜に取り込みます。そして一言「音符が全部集まったニャー」と言うとハミィは眠りについてしまいます。そして、ファルセット・バスドラ・バリトンも石化して落ちてきます。
回想はここまで。響はエレンにハミィが目覚めそうな歌を歌ってとお願いして、エレンはそれに応えます。すると、エレンの歌とハミィを想うみんなの気持ちが一つになったことで、ハミィの夢の中に入り込んでしまいます。そこは一面お花畑。ハミィは元気にちょうちょを追っかけてます。しかしハミィには響たちが見えません。この一連の流れは演出も相まって、もうボロ泣きですよ。そして目覚めるハミィ。
三石さんの演技力で一気に泣かせてきますよ。この辺はやはりベテランの力というのを改めて強く感じました。
とにかくAパートはハミィを中心にしたストーリー作りがなされていて、とても丁寧に作られている印象でした。最終決戦を前回で終わらせるというプリキュアシリーズ初のことをしただけの価値はあったと思います。1話丸々エピローグに割くというのは非常に効果的ですね。
そしてAパートからBパートにかけてのCMでビッグサプライズが!
「映画プリキュアオールスターズ NewStage~みらいのともだち~」の主題歌CD発売告知CMが流れ、主題歌初お披露目となりました。タイトルは「プリキュア~永遠のともだち~」で歌は工藤真由さんです。今までのDXシリーズとは全く毛色の違う落ち着いた楽曲で驚きましたが、既に名曲の気配が…。映画が更に待ち遠しくなりました。
で、Bパート。ハミィが幸せのメロディを歌って、石化された人々が戻っていきます。勿論バスドラたちもw
トリオザマイナーも元通りに戻って感激。思わずセイレーンと言って、エレンにルパンダイブwエレンすかさず「重いわっ!」、ファルセットが「一生ついて行きます」の一言の後、エレン「やかましいわっ!」とまさに俺得なツンエレンさん久々登場。やっぱりツンエレンさんかわええですよ。セイレーン時代の性格が一瞬出てくる辺り素敵過ぎる。もうこれだけで俺の満足度はMAXですよムッハー。
そして幸せのメロディによって、メイジャーランドと人間界双方が元通りに戻っていきます。
そして響たちは人間界へ。戦艦調べの館も元通りw 広場にはみんな元通りに戻った姿が。みんなと再会した後、響たちは改めて調べの館へ。
音吉さんがなぜみんな帰らないのかと問うと、響は「もう少し待ってみたくて」と。しばらく待っていると…「ピー!」となにやら聞き覚えのある鳴き声が!音吉さんとクレッシェンドトーンには緊張が走ります。「ノイズ!」音吉さんが叫びます。すると、響たちは「ピーちゃん!」といって喜々として駆け寄ります。そこには真っ白に漂白されたノイズの姿が。響たちは、ノイズがピーちゃんとして戻ってくるのをずっと待っていたのです。
驚く音吉さん。そいつはノイズじゃぞといって警戒感を強めます。しかし響たちは続けます。「私たちはノイズ(悲しみや苦しみ)を受け入れた上で、前に進みたい。悲しみを見ない振りするのは本当の幸せとはいえない」と。音吉さんとクレッシェンドトーンは驚くと同時に感心します。
ここのくだりはまさに「スイートプリキュア♪」が1年かけて積み上げてきた「本当の幸せとは、悲しみも苦しみも全てを受け入れた上で、その先に初めて成り立つものである」という番組の大きなテーマを体現しているシーンだと思いました。
昨年は番組開始当初に震災があり、以降の脚本は大きな変更が加えられていると聞いています。震災があったことで、人々の苦しみ・悲しみは非常に大きなものとなりました。しかし、それら現実から目を背けては、本当の幸せは得ることができないんだ、むしろきちんと現実と向き合うことで、その先の未来の幸せが初めて見えてくるんだよ。ということをこの作品は示したかったのだと思います。この大きなテーマに挑戦した本作、最終話でまさに一気に花開いた感じです。
そしてバックで流れるBGMが「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション(コーラス有ver)」が流れ始めます。ここで俺含む視聴者は「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」と思ったことでしょう。なぜ一番最後にこの曲が流れ始めたんだと。響が「私たちはまだまだ変われる、新しい明日に向かって変身するのよ」と言った直後、プリキュア4人が「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション」と叫んで変身バンクスタートですよ。これは前段の新しい明日に向かって変身する(自分自身が変わっていく)という意味と掛けた演出で素晴らしかったです。BGMは「ランランタイム」に突入するなか、変身バンクを流しつつ、響・奏・エレン・アコの後日談をここで流すというこのニクい演出には思わず「やられたっ!」と思いました。奏はスイーツ部で更にパティシエの修行、エレンはストリートミュージシャンに、アコは奏太以外とも学校の友達が出来、響はピアニストとして修行。とそれぞれの未来に向かっていく姿が描かれています。そして最後にプリキュアに変身した4人が最後のキメ台詞を。「爪弾くは荒ぶる調べ キュアメロディ」「爪弾くはたおやかな調べ キュアリズム」「爪弾くは魂の調べ キュアビート」「爪弾くは女神の調べ キュアミューズ」「届け!"みんな"の組曲、スイートプリキュア♪」で終わりと。しかも今回はCMに行かずに本編とEDが繋がった状態でしたので、そのままED曲「♯キボウレインボウ♯」へと続きます。そうです、さっきの変身する(変わっていく)というのと、ED曲はプリキュア姿で踊ってるわけですから、最後変身した状態でEDダンス突入というのは実は全く違和感が無い。そして最後のセリフが「届け!4人の組曲」から「届け!みんなの組曲」に変化している点も見逃せません。こういう演出、俺弱いんですよ…。1年間見てくれた視聴者へのサービス変身でもあった訳だし、こういうやり方俺は好きですね。
元気よくみんなでEDダンスを踊ったら、まぁ余韻に浸ることもなく「スマイルプリキュア!」30秒番宣→「オールスターズNS劇場CM」→「スマイルパクト」発売CMと間髪入れずに新アイテムのCMが…。これがプリキュアシリーズ最終話の宿命ではありますが、毎年辛いです。
ED提供の後は最後のエンドフリップ。高橋さん描き下ろしの絵にありがとうの文字。
これで、「スイートプリキュア♪」としての1年は全て終了しました。作品としても販売活動にしてもです。放送終了と同時に境SDやTwitterをしているスタッフ・キャスト陣からコメントが出てて、更に俺の感動度UP。
本当にスタッフ・キャストに愛された作品だったなと。昨年感じていた消化不良感が今年は無く(全くゼロではありませんが、突っ込むのは野暮かな)、エピローグに丸々1話割いた選択は正解だったと思います。ほぼ過不足なく肝心なところは描ききってますし、最終回としては歴代で一番良かったと感じてます。本当、ここまで綺麗な形で終えることができたのは凄いことだと思いますよ。大体最終話は駆け足になることが多いのですが、じっくりと描かれていて、完成度が非常に高い最終話だったと言えると思います。ほんと、満足度高かったです。
最後に改めまして、境SDをはじめスタッフの皆さん1年間お疲れ様でした。なんだかんだとぐたぐた私も序盤言っておりましたが、最後〆てみれば「終わりよければ全てよし」という感じでこの1年、素晴らしい作品を制作・提供して続けて頂けたことに感謝します。また小清水さんはじめとするキャストの皆さんも、魂のこもった演技で時に笑い、時に悲しみ、時に怒り、時に喜び、キャラクターたちに命を吹き込んでくれた事に感謝します。この1年でプリキュアたちは本当に立派に成長しました。1年前は新人だった2人も、今やもう歴戦の戦士ですよ。本当に魅力あふれるキャラクターたちでした。ここまで各キャラに惚れ込むのはもう最近じゃプリキュアシリーズぐらいなもんですし…ね。
これで「スイートプリキュア♪」の物語はおしまいですが、来週からは新たなプリキュア「スマイルプリキュア!」がスタートします。大塚隆史SD以下、スタッフ・キャストの皆さんには是非とも頑張って、更に盛りあげていって欲しいです。私もまた来週から全力で応援していきますから!
しかし、「スイプリ」単体としての話は終わりましたが、キャラクターたちとはまた3月17日には「プリキュアオールスターズNS」公開でまた会えますし、今度はスイート組が歴戦の戦士として、後輩のスマイル組に新人研修を行って、プリキュア魂(スピリッツ)を受け継ぐべく頑張ってくれることと信じています。スマイルも楽しみだけど、本当にASNSも楽しみです。
1年間本当にお疲れ様、そしてこれからもよろしくね。ということで、今日はここまでです。
]]>まず気になるキャスト情報から。
キュアハッピー/星空みゆき:福圓美里
キュアサニー/日野あかね:田野アサミ
キュアピース/黄瀬やよい:金元寿子
キュアマーチ/緑川なお:井上麻里奈
キュアビューティ/青木れいか:西村ちなみ
キャンディ:大谷育江
というキャスティングになっています。キュアハッピーが福圓さんとは…驚きの限りですよ。正直、このキャスト陣の中では一番驚きました。福圓さん自身はかなり安定してる役者さんだと俺は思っているので、手堅いなとも同時に思いました。
そういえば、昨年発売された水樹奈々さんのベストアルバム付属BDの「水樹奈々大いに唄う2」では、水樹さん、水沢さんに混じって、キュアマジックリンと自分で名付けてたような記憶がw
まさかキュアマジックリン→キュアハッピーが現実のものとなるとはw
これで某スマイルギャングはプリキュアで占拠ですなw
キュアピースの金元さんはイカちゃんでゲソwですね。ある意味、今脂の乗ってる旬のキャスティングという雰囲気。キュアマーチの井上麻里奈さんは女声、少年声両対応可能な方な上に演技も手堅く纏めている印象が強いですので、安心感はありますね。
キュアビューティの西村さんは一言目に懐かしいなぁという印象。まぁおじゃる丸でお馴染みですけど。個人的にはアキハバラ電脳組のうずらの印象が今でも鮮烈に残ってます。
キャンディの大谷育江さんは言わずもがな、全世界共通キャストでお馴染みのピカチュウですねwチョッパーとかもありますけど、俺としてはナデシコの白鳥ユキナ辺りをあえて推しておきます。
とまぁ蓋を開けてみれば、いつも通り若手、中堅、大御所と硬軟取り混ぜたバランスの良いキャスト配置。この辺のバランス感覚は流石です。
続いて、スタッフ情報。
原作:東堂いづみ
プロデューサー:松下洋幸(ABC)、佐々木礼子(ADK)、梅澤淳稔(東映アニメーション)、長谷川昌也(東映アニメーション)
シリーズ構成:米村正二
キャラクター設定・総作画監督:川村敏江
美術監督:増田竜太郎
シリーズディレクター:大塚隆史
まず注目はシリーズ構成の米村さん。既にプリキュアシリーズでは各話脚本として参加していて、ハートキャッチでは核となる回を多数担当し、まずまずの評判があります。
ただ、特撮畑では評判が悪いようですが・・・。
キャラクター設定・総作画監督は当初の予想通り、川村女神が5、5GoGoに続いてシリーズ3作目を担当。これでプリキュアシリーズ初のキャラデザ3シリーズ目となります。今年も川村さんの美麗作画を要所要所で堪能できることでしょう。
そして一番大注目のシリーズディレクターはなんと、オールスターズDXシリーズ全3作を監督された、大塚隆史監督が担当。
東映としても満を持して登板という感じですね。大塚さんはスイートの各話演出は担当無いまま、ワンピースの各話演出を先般より担当されていたことから、人事異動でプリキュア班からワンピ班になった?という噂が絶えませんでしたが、シリーズディレクター担当による、各話演出からの外れということが判明。
SDなら番組立ち上げの準備で忙しいでしょうし、ある意味で納得できました。しかし見事に大塚監督もバレないように上手くかわしてたなぁ…。今となってみれば、大塚監督と川村さんのツイッターでのやりとりをよくみていれば、確かにスタッフルームという言葉や、相互で同じ仕事をしている雰囲気出してたなぁと、今になって思ってみたり。まぁそんなもんですねw
美術監督の増田さんはハートキャッチ、マリガリ、スイートなどの美術監督を担当されていて、どれも好きな美術背景でした。これでスマプリの背景も安心かな。
あとは音楽スタッフの陣容は知りたいなぁ…。
あと主題歌は以下のように決まりました。
オープニングテーマ 「Let’s go!スマイルプリキュア!」
作詞:六ツ見純代/作曲:高取ヒデアキ/編曲:籠島裕昌 歌:池田彩
エンディングテーマ 「イェイ!イェイ!イェイ!」
作詞:実ノ里/作曲:高取ヒデアキ/編曲:斎藤悠弥 歌:吉田仁美
OPは超ド安定・ド安牌なメンツ。完全にハートキャッチプリキュア!のOPのチームです。
今回も軽快かつテンション上がる主題歌に仕上がっていることに期待です。
逆にEDは結構新鮮な印象。特に歌が吉田仁美さんというのは、ある意味ナイス人選だと思います。
有名どころでは「そらのおとしもの」OPや「我が家のお稲荷さま。」OPなどで知られています。また声優や舞台女優としても活躍されており、よくぞ見つけたなぁという感じで納得しました。
ということで、本日発表分は以上です。スマイルプリキュア!のハッピーセットも今日から始まり、いよいよ放送1ヶ月を切る段階までやってきました。スマイル組がどんな素敵な作品を魅せてくれるのか、wktkが止まりません!
追伸:今日、仕事帰りに近所のイオンで、キュアモジューレとモジューレストラップ、かるた、カイトをゲットしてきました。ええ、いよいよ最終玩具確保タイム突入ですよ。
あとはベルティエを頑張って確保しないと…。
監督:志水淳児
脚本:成田良美
オリジナルキャラクターデザイン:稲上晃、香川久、馬越嘉彦、高橋晃、川村敏江
キャラクターデザイン・作画監督:青山充
美術デザイン・美術監督:田中里緑
色彩設計:澤田豊二
志水監督+成田脚本という、見るからに余りにも保守的で手堅すぎるメンツで新鮮味が無いという意見も散見されますが、大塚監督がやりきったDX3の後なだけに、やはり東映としても手堅く1本纏めていこうという感じでしょうか。
気になるスマイルプリキュア!のキャラデザさんですが、やっぱり川村女神の可能性大っぽいなぁ。クレジットの位置的に考えて…。
普通に考えれば、川村さんは稲上さんと香川さんの間にクレジットされるのが筋。(5、5GoGo!のキャラデザですからね)
それが一番後のクレジット位置ということは…かなぁ。
個人的にも川村さんの美麗作画はまた堪能したいだけに、プリキュアシリーズ復帰は嬉しい限り。
スイートでは残念ながら作監ゼロですからねー。(DX3も不参加と表面上なってますが、実際は偽名で原画クレジットされてますw)
さぁメインスタッフも公開されて、いよいよ後は、キャスト陣とTVシリーズのスタッフ陣の発表を待つのみ!
スイプリもいよいよ佳境に突入し、最後のおもちゃ販促期に入りました。
年が明ければ、一気にスマプリの予告解禁と諸々が一挙に公開されることでしょう。
そしてあっと言う間に劇場へ!
放送日時は2012年1月5日よりテレビ東京系全国6局にて順次放送開始となります。
前作A'sの再放送時はTBS系3局(TBS・CBC・MBS)でしたから、それと比較すると今回は拡大放送といった具合ですね。
しかしついに、テレ東になのはが来たか… 凄い時代になったもんですねw
ということで、詳細な放送日時は以下の通りです。
テレビ東京 1月5日(木)26:45スタート 以降は毎週(火)26:15~
TVQ九州放送 1月5日(木)26:53スタート 以降は毎週(木)26:53~
テレビ大阪 1月6日(金)26:40スタート 以降は毎週(金)26:40~
テレビ北海道 1月6日(金)27:00スタート 以降は毎週(金)27:00~
テレビせとうち 1月10日(火)26:03スタート 以降は毎週(火)26:03~
テレビ愛知 1月10日(火)27:00スタート 以降は毎週(火)27:00~
とまぁこんな塩梅となっています。
まだシリーズ未見の方、数年前のオンエアで既にどっぷりと浸かりきってる方、前回シリーズ途中で挫折した方、チャンスが巡ってきましたよ。
是非是非今回のオンエアチェックしてみてください。