ということで一昨日、3月25日に大阪梅田の梅田芸術劇場で開催された「プリキュアプレミアムコンサート2012〜オーケストラと遊ぼう〜」に私と友人ズ2名の計3人で行ってきました。
当日は久々にスカッと晴れておりましたが、風が強くて花粉症の私には厳しい限りでしたw

今回も勿論我々は三重県からの参戦でございます。
しかも友人1名は滋賀に転勤になった関係で、今回は梅田合流でスケジュールを組み立てました。
朝5時半に起きて、とりあえず風呂。身を清めつつw6時過ぎから出陣準備。
今回は、プリキュア仕様にするために、Tシャツを3枚重ねで着ることに。一番下は長袖の無地T。その上にコスパさんのキュアメロディTシャツ。更にその上に、こちらもコスパさんのキュウべえTシャツを着込んでの2弾体制で準備。その後、6時半からは「デジモンクロスウォーズ」最終話をしっかりと見届けて、7時過ぎ出発。7時半の電車で一路、大阪難波へ向かいます。
8時半。丁度大和八木を過ぎた頃、ワンセグがABCの電波を捕らえます。アバンとOPには間に合いませんでしたが、Aパート冒頭からはしっかり受信。なんという神回wと思いつつ、ほぼ本編全編を車内で観ることができました。
9時過ぎに難波着。そのまま地下鉄御堂筋線で一路、梅田駅へ。
9時半には梅田着。一昨年「ハートキャッチプリキュア!ミュージカルショー」で行った場所と同じだったので、さほど迷うこと無く徒歩でてくてくと歩いて向かいます。
確か現着は9時40分頃だったかなー。遠目にも"あの"皆さま方がいることを確認。この辺りの話は追々w

現場は既に少しずつ人が集まりだしている状況。10時の開場の頃には結構な人が集まっておりました。我々は10時15分頃入場。今回は色々と勘案の結果、3階のA席を確保。
これは今年もDVD化の為にテレビカメラが入るという話があったので…。昨年の同イベントでのとある事故wを回避することも目的になってました。
しかしてっきり前日24日の公演をDVD化すると思っていたのですが、当日会場前にデカデカと本日収録する旨の告知文が貼り出されておりました。
我々の座席は3階右端の前から3列目という割と良ポジション。実はこの辺りも吟味に吟味を重ねた座席確保だった訳ですが、これが1度で2度美味しいことになりました。これも後にまとめますw

10時半過ぎほぼ予定通りに開演。
まずば司会の方による説明と本日のDVD用のビデオ収録に関するお断り、拍手の練習などが挟まり開演。冒頭はスイートプリキュア♪OPとスマイルプリキュア!OPのオーケストラアレンジでスタート。昨年の構成とは全く違っていて、新鮮です。まぁ今回はスイート&スマイルに絞ったお陰で、構成がまとまってる感じでした。
その後、池田彩さん、吉田仁美さん工藤真由さんがステージ上に登場。3人3色のおそろいのドレスで登場。この辺、クラシックコンサートということを意識しての衣装でしょうか。

今回も有名なクラシックの名曲とプリキュアソングを織り交ぜての内容。第1部はクラシックコンサートを主体とした構成で、途中子供たちが指揮体験をするコーナーがあったりして、観ていて微笑ましい光景でした。あとは会場全体で輪唱したり、子供たちには生音を聞くいい機会になったのではないかなと思います。

途中休憩を挟んで第2部では、昨年無かった新演出。
オーケストラによる生演奏での「スマイルプリキュア!」キャラクターショー。内容は現在、全国各地で開催されているスマプリのキャラショーと同内容なのですが、BGMが全て生演奏。まぁ全体的にはクラシック曲を中心にしたBGM構成で、普通とは違うプリキュアショーで楽しかったです。でもまぁ俺的に一番盛り上がったのはいうまでも無く、変身BGMが生オケで聞けた事。これにはテンションが上がらざるを得ないですよ。
ぜひともDVD化の際にはこの辺り、注目してご覧ください。よく考えれば、通常のキャラショーと同等内容がDVD化されるのはこれが初な予感。ある意味において貴重な公演となりました。
そして勿論、プリソンも豊富に歌われました。ハートキャッチ以降のOP/EDも流れたかな。これは本当に意外でした。スイート以降のみと思っていたけど、ハートキャッチ曲もやってくれて嬉しかったです。
そしてとにかく「イェイ!イェイ!イェイ!」の破壊力は凄まじいと改めて思いました。多分この1公演で3回は歌っていたような気が…。でもとにかく観てて楽しい。最後の時には3階席にキュアビートさん来てくれたし。ビートさんも「イェイ!イェイ!イェイ!」踊ってて素晴らしかったデスヨ。
そして公演終了間際のあいさつでアンコール要求のプリキュアたちにワロタ。
アンコール要求するとは想定外。そして「あかねやで」こと、キュアサニーさんの立ち振る舞いっぷりには爆笑ですよ。やはり関西ではサニーさんのウケがいいんだ…。

そうこうしているうちに、楽しかったコンサートもいよいよ終演。満場の拍手で無事終わりました。

ちなみに本公演は「プリキュアオールスターズDX」シリーズ監督で、「スマイルプリキュア!」シリーズディレクターの大塚隆史監督も同時間帯で一般客に混じって鑑賞していたことが後にTwitterで判明してます。しれっと、大塚監督までいたとは…。恐るべし。
大塚監督はオールスターズNSの世界最速上映会にもしれっと、一般客で紛れ込んでる手練れですので、流石という感じです。顔は結構知られてるハズなので、オタな人なら気づきそうなものですが、そうでもないんですね…やっぱり。

終演後、会場の外では一時凄い人込みに。そのまましばらく会場外で滞在後、我々は昼飯を食いに一路、阪急三番街の地下街へ。
ウロウロとしてると…。あー、去年のスタンプラリーのゴール地点発見。
こんなところだったのかwと思いつつ、ある意味において聖地巡礼だなとw、連れと話をしておりました。連れの2人も「画像で見慣れた場所だ!」と盛り上がっておりましたw

地下街のカレーショップでカレーを食べた後、梅田のまんだらけに移動して、プリキュアDCDなどの回収作業に着手。いくつか確保後、続いて心斎橋のまんだらけに移動して、こちらも同様。その後、歩いて日本橋へ移動して、いつも通りオタロード界隈を散策&商品確保に回っておりました。
私はナムコのゲーセンで、ナムコ限定の「キャンディぬいぐるみ」ゲット。これには野口さんが数枚吸い込まれていきましたがw意地で確保。よく考えれば地元三重のナムコでもあるんですけどねw
昨日、日本橋で大きな「キャンディ」ぬいぐるみを肩から吊していたのは俺ですw

夕方、寿司屋で晩飯として寿司を食って、19時半難波発の電車で帰宅の途につきました。家に帰ってきたのは22時前ぐらい。そんなこんなでとても楽しい1日を過ごしました。おしまい。チャンチャン。

というのが前振りでして…。今回、これは全く別に凄いことが同時間帯で起きていたことを皆さんは知っていますか?そう、プリキュアたちのもう一つの活躍を!w

注意:これより以下の記事につきましては、一部の方には不快に思われる可能性がある内容を取り扱っております。恐れ入りますが、2chVIP板のノリに合わない方、所謂コスプレ変身したプリキュアに不快感を示される方は読まれないことを強くオススメ致します。
あれこの注意文、去年の夏にもあったような…(ゲフンゲフン

ということで、もう一つの物語。同時上映「とりあえずプリキュアに変身してスマイルプリキュア!を応援してきた?」はじまりはじまり!

ということで時間を朝9時過ぎに戻しましょうw
さて、9時過ぎに難波着。そのまま地下鉄御堂筋線で一路、梅田駅へ。
9時半には梅田着。一昨年「ハートキャッチプリキュア!ミュージカルショー」で行った場所と同じだったので、さほど迷うこと無く徒歩でてくてくと歩いて向かいます。
確か現着は9時40分頃だったかなー。すると遠方からも視認できるレベルで人だかりがw
「あー、もういるよあの人たちw」と既にそこには会場の外でプリキュアの皆さんがダンスを踊ってスタンバイしてるじゃないですか。
ラジカセから軽快に流れるEDテーマの数々。本日スマイルプリキュア!を応援しにきていたのは、キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ、キュアマリン、キュアムーンライト、そしてなんとクモジャキーさんまでw なんという豪華ラインナップ。
既に私のテンションもここで一気に上昇。これは俄然盛り上がります。周囲にいる子供たちや親御さんもざわざわしてます。

あっ、勿論、劇場の警備担当者はじーっとプリキュアたちを観てましたよwその辺り、いつも通りです。途中、劇場スタッフが数名外から出てきて不思議そうに眺めてました。

で、今回素晴らしいのは関西地区を守るキュアまこぴーチーム(メロディ、マリン、ムーンライト、クモジャキー)と、関東地区を守るキュア春日チーム(リズム、ビート、ミューズ)の2チーム合同。東西プリキュア夢の競演が観られるという貴重な貴重なチャンスでした。
ある程度様子をうかがった後、改めて皆さま方にご挨拶。皆さま私のこと覚えていて頂けていて光栄な次第です。今回もちゃっかりやってきちゃった「スナッキー」の人ですw

そうしてコンサート開演前に撮らせて頂いた写真がこちら。

0ebaf98c.jpg いやはや、素晴らしい。まさに東西プリキュア夢の競演。ある意味において「プリキュアオールスターズ」ですよ。皆さま本当にありがとうございます。

勿論、この後も子供たちとの記念撮影が随時行われておりました。

今回もいつも写真を撮ってらっしゃる、縁の下の力持ちなカメラマンの方を発見したので少しお話を。どんどんバージョンアップしてるんですねーというお話をさせて頂きました。

そうこうしてるうちに開場時間が過ぎ、どんどんお客さんが会場の中へ。我々も会場入りします。我々の席は3階席の右端、前から3列目のポイント。でそこで落ち着いていると、背後をプリキュアたちがやってきました。一時ざわざわする子供たち。「あー、プリキュアがいるー」と子供たち。既に3階席は開演前からヒートアップですよ。そうこうしてるうちに、開演。

司会の方の問いかけには全力で応えるプリキュアたちw まぁ司会の方から「大人の方はどの場面でも立ち上がらないように!」と釘刺されてましたがw
で勿論、OP/EDダンスは座ったままで踊ってらっしゃいましたw正直、歌の間はステージ観てる時間より客席観てる時間の方が長かったような、、。ステージはDVDで観れるけど、プリキュアたちは生でしか見れないですからね(キリッ)
今回、ここで実質おひろめとなる「スマイル」OPの振付を全力で覚えようとしているプリキュアたちw いやいやこの動きだけでも十分楽しませて頂きました。

1部終了後、休憩時間には子供たちとのふれあいもありつつ、ほのぼのと2部へ。
2部終盤、「イェイ!イェイ!イェイ!」を踊りに客席にやってきたキュアビートさん。プリキュアたちの前を通り過ぎます。そして踊り終わろうとして戻ろうとした時に奇跡が起こりますw
キュアビートさんがプリキュアたちと目が合った!!
一瞬、立ち止まるビートさん。いやはや、キュアビートさんとキュアビートさんのWビートさんによる夢の競演が実現しましたよ。間違いなく、今日のハイライトはここです。

そうして、無事終演。
終演後、我々はとっとと会場外へ。勿論、プリキュアの皆さんの出待ちですよw
しばらくすると、遠目にも解るレベルで出てくるプリキュアたち。「うわっ、目立つわ、やっぱり。遠くからでもすぐ解るなぁ。」と俺ポツリ。

勿論会場の外ではざわざわしてますよ。
そうこうしてるうちに、いつも通り撮影会スタートです。相変わらずの人気っぷり。そして我々大きなお友達も続々と撮影会に参加です。ある程度、お客さんがハケた所で、我々も厚かましくも写真を改めてお願いします。今度は俺も映ってるヤツでw
ええ、Tシャツは既にキュウべえではなく、キュアメロディTシャツで衣替え済ですw
我が友人に至っては、キュアリズムTシャツ+キュアモジューレという万全の仕込み。やっぱ俺もベルティエかラブギター持ってくるべきだったのか…と改めて反省。次回はきちんと重くても仕込んでこようと心に誓ったのでしたw

ホントにすみませんwこんなアホばかりでwでも、皆さんに突っ込んで頂けて満足です。
そんなこんなで、我々は皆さんと別れて、別行動をした訳ですが…
当然の如く、Twitterでの追跡は怠っておりませんw

そんな中、Twitter上で目撃情報が続々と寄せられておりました。
梅田ブルク7での目撃情報が上がっていて、どうやら皆さんでオールスターズNSをご覧になっていた模様。勿論、あちら側も大盛り上がりだったようで、梅田ブルク7の公式フェイスブックには「またのご来場、心よりお待ちしております☆」との一文が。
おお、行ってもいい劇場がまた1つ増えましたね。

現地での様子は既にキュアまこぴーさんがTwitter上で画像を上げてますので、そちらでもご確認ください。また今週末3月31日21:00よりVIP板にていよいよ放送予定の3ヶ月ぶりの新作「スイートプリキュア♪AnotherStory」『とりあえずプリキュアに変身して瀬戸大橋を守ってきた』枠内でも一部紹介されるとのことですので、「とりあえずシリーズ」ファンは新作と共に期待して待ちましょう。
当日は俺も仕事が終わり次第、スレ参加できればと思ってます。なんか勢いで4月1日は休み取ったしw

という感じで、素晴らしく楽しい一日は過ぎていきました。

最後に今回も本当に楽しませて頂きました。
キュアまこぴーさん、キュア春日さんをはじめとして、参加されたプリキュアの皆さん、そして敵ながらしれっと溶け込んでいたwクモジャキーさん、皆さまお疲れ様でした。
またいつの日か皆さまとお会いできる機会があれば、是非ともこの三重から馳せ参じる次第です。とりあえず次は…

どうすっかなーw タイミングを計りつつ、追っかけていきたいと思います。その時はまた皆さんよろしくお願いしますっ。 o(_ _)oペコッ

ということで、今回のお話はここまで。
関係各位様、もし不都合な部分あればまたTwitterまで指摘よろしくお願いします。(これが一番早いです。)また更なる画像修正等必要があれば早急に対応させて頂きますのでよろしくです。

それでは。

追記(2012.3.29)
タイミングも逸してた部分もあるのですが、是非この機会に紹介したい本があります。実はキュアまこぴーさんについてのロングインタビュー対談本が昨年10月に発刊されておりまして、私も知ったのが12月頃。作者様に直接コンタクトを取り、頒布して頂くことができました。
題して、「とりあえずキュアまこぴーにインタビューしてみた」〜 『まこぴー氏ロングインタビュー 自身に課した「自己責任」と「覚悟」 子ども達の笑顔を得るということ』〜 制作:砂上の空論 著:島人
というタイトルの本になります。ここにはまこぴー氏なりの考え方の一端がわかりやすく掲載されています。普段は中々こういった対談や真面目な話は無いだけに、キュアまこぴーファンは必読の一冊と言えます。変身する事への覚悟と責任。ここの部分の重さは改めて考えさせられました。また知ってる人は知っていると思いますが…。昔から「まこぴー軍団」として人々を惹きつけるまこぴーさんの人柄もわかるかと思います。
ぜひとも気になった方は、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。
こちらに作者様の該当ページもリンクしておきますので、ぜひどうぞ。
また関西以西の同人イベントなどでも頒布されてますので、興味のある方はぜひ訪れてみて下さい。

追記の追記w(2012.04.01)
無事、例の放送という名のVIPスレ進行も目処がついたようですので、私も最後の一枚を。

38c993bb.jpg最後に梅田芸術劇場前の衆人環視の中で、一緒に写真を撮って頂きました。リズムさんとビートさんとムーンライトさんがいないのは諸般の事情ですw
すみません…厚かましくもど真ん中に写らせて頂いてるのは俺ですwお目汚し申し訳ない。うむ、なんとか画像修正できるようになったお陰で写真が表に出せる…。
昨夏のラリーのときは、修正したことなかったのでほとんど出せませんでしたが…。

ということで改めましてプリキュアの皆さんありがとうございました。o(_ _)oペコッ