ということで、遂に放送が始まりました、プリキュアシリーズ8年目にして6代目である「スイートプリキュア♪」
本日は強引に休みを取って、朝からリアルタイム視聴しておりました。とりあえずこの記事を書いてる段階で既に本編を4回視聴してたりしますw
でまた書くために横で再生しつつ書いているという状況です。
今朝は朝7時半に起きて、ゴセイジャーからリアルタイム視聴してました。まぁ折角ゴセイも最終話ですし、、、、。ただ見てて一番ワクワクしたのが、来週から始まる新戦隊「海賊戦隊ゴーカイジャー」の番宣だったw
本作は歴代戦隊が続々登場するという戦隊ディケイドのようなものなので、色々とワクワクしておりますよ。3話にしてマジレンジャー出るし。既に期待度はうなぎ登り中です。とまぁ再来年に10周年を迎えるプリキュアディケイドを夢見つつw多少妄想に浸っておりましたw
で、肝心のスイプリですが。
思いの外、面白かった。まぁ1話の導入として考えるとちょっとアレにトコもありますけど。(主にアバンが余りにも長すぎるとか、説明ゼリフ多すぎるとかですが)
キャラクターとしては、ハミィ(三石琴乃)のキャラの濃さがたまらなく心地いい。「そんな悲しいことは忘れたニャ」の一言が衝撃的だった。まさにキャラの性格を決定的にするセリフだと思う。
そして敵方のマイナーランド側もキャラ濃くて、面白い。特にセイレーンは色々とあるらしいので、そちらのストーリー展開にも期待。やっぱりセイレーンはイースポジションキャラなのかなー。
Aパート並の長さのアバンタイトル(約8分)を経て、やっとOPです。
工藤真由さんが歌う「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」。これ本当にスルメ曲です。1回だと多分曲の良さがわからないと思う。ハトプリのOPは一発で心射貫かれたんですが、スイプリは1回目はまぁまぁ悪くないなー。的な感じだったのですが、何度も聞き直すうちに凄く良い曲に聞こえてきます。早速超アニメロで、本日から先行配信開始の着うたフル(TVサイズ)をダウンロードしてしまいました。なにしろ譜割りが今までのプリキュアOPとは明らかに違って、難易度上がってます。一度聞くだけだとまず無理。何度か聞くと歌えるようになってきますね。全体の印象としてはかなり作り込んでる印象。早くフルサイズが聞きたいです。
OP映像の方は、典型的な少女アニメOP+プリキュア5辺りのOP戦闘シーン要素を融合させた印象です。特に主人公陣の紹介部分なんかは、プリキュアシリーズでは初の演出ですね。少女漫画原作アニメのOPでは定番中のド定番演出ですけど。この辺はある意味において、新鮮味を凄く感じました。
変身前の2人のキャラクターもとてもかわいいし、これは売れる気がします。
Aメロで主人公変身前、Bメロでメイジャー・マイナーランド、サビでプリキュアと、構成がわかりやすいのもOKポイントです。ただもう少し引きの画が欲しかった。全体的にアップの画が多くて、ゴチャついてる感じ。個人的にはサビ後半の仮面のプリキュアのカットは凄く好き。塔の上に立っている仮面のプリキュアを下からのパンで見せるっていう演出。俺好みです。そんなOPもあっという間に終了。まぁOPは今までのシリーズとは明らかに雰囲気が異なる(キャッチーさは歴代に比べるとあまり無い)ので、違和感があるかもしれないけど、俺的には結構気に入ってます。
さて、CMを経てAパートへ。
しかしAパートスタート地点で8:41。普通なら既にAパート終わりかけの時間帯ですよ。正直、本作はアバンタイトルが長すぎだと感じました。もっとスパっとアバンはまとめておいて、早めにOP行くべきだったと思う。アバンの地点で少々間延び感もありましたし。構成としてアバンで異世界を、Aパートでは現実世界に持って行きたかったんだとは察しますが、それならそれで、もっと突き詰めて、アバン+OP+Aパート後にCMで良かったんじゃないかと。なんとなくただてもテンポ感が悪くなってるトコに、CMを挟むことで更に悪化した印象。作品の下地は非常にいいだけに、この構成の違和感だけは残念。冒頭のサッカーのシーンでのモブの青髪キャラは要注目です。なんとなく、要注意人物な気配がします。
続いてスイーツ部でのシーン。響と奏の夫婦ケンカシーンwですが、既に顔芸炸裂してて俺の心をハートキャッチだぜ。なによりもWツンデレとか、高度すぎる。
双方とも和解のタイミングを探ってる感じのようですが…ってトコでAパート終了。なんと実質4分弱ですよ、Aパート。短すぎる。これ、アバンとAパート入れ替えた方がまだテンポ良くないだろうか…。とか思ってしまったり。どうも脚本構成に引っかかるトコが多いです。
CMを挟んでBパート。Bパート冒頭の顔芸アイキャッチもかわええ〜。
ここで響とエレンの初対面。この辺からの双方のノリツッコミがコミカルで面白い。特にハミィとセイレーンのノリツッコミは今後も我々視聴者を楽しませてくれそうな気配。
そして響と奏の仲の悪さをことさらに強調しつつ、いよいよプリキュア覚醒の時。
「絶対許せない!」というセリフと共に、変身ブローチ出現。伝説の戦士プリキュアの誕生の瞬間ktkr。
そして初変身バンクへ。今年の変身ゼリフは難しめ。「レッツ、プレイ、プリキュアモジュレーション!」
まずは変身バンクBGM。めっちゃカッコええよ。初めて聞いた瞬間に鳥肌頂きました。
相変わらず高梨サウンドバリバリで、キュアメタルが唸っております。でも今年は高梨さんにしては珍しく、管弦楽器多めの構成になってて高梨サウンドの新境地を見た気がします。3年目でも新鮮さが常にあるって流石です。勿論、既存のフレッシュ、ハートキャッチのBGMもスイート本編では使用されますので、この辺りのサウンドの再登板にも今後期待したいところです。(1話から既に大量の既存曲が流れてましたけど)
続いて、変身バンクの映像。作画はこの強烈なまでの線の多いキャラをよく描ききってるなぁと思いました。ハトプリほど動かないですが(当然。この線の多さでこれだけ動けば満足です)演出と背景でかなり処理しきってると思います。作画はどうしても苦しいので、演出と背景を派手にすることで、ショボく見えないように見事に工夫されてます。
個人的にはフレッシュのバンクよりは綺麗にまとまってる印象です。フレッシュは良くも悪くも普通すぎましたから。
そして変身口上は「届け、二人の組曲!スイートプリキュア♪」です。そしてBパート終了。その次のCMと見事に融合してて、いつCMに入ったのか解らなかったw これには境SDも驚いてましたw そうですよね、オンエアまでCMの構成とか解らないでしょうし…。
キュアモジューレのCM2連発の後は、オールスターズDX3のスイートプリキュア♪参戦verのTVCM。あーこれ、絶対映画館に観に行く。既に3月下旬が楽しみ過ぎます。
ってな具合でCM3本が流れたところで、いよいよEDへ。
今回のEDも3DCGダンスによるEDです。振付は勿論、3年目突入!あややのモノマネなどでお馴染みの前田健です。もう完全に振付師が本職になりつつあるような気配がw
スイプリのEDは池田彩さんによる「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」。
まず初っぱなイントロから既に80年代黒人ディスコミュージック風味なのですがwこれはまた新しい方向に突き抜けていったなと。
こちらも結構スルメ曲で、聞いてるうちに洗脳されてきますw
それにしても、ダンスの難易度が一気に上がってる件。いよいよ俺でも、無理な予感が。一気にハードル上げすぎです。これはしばらくスローで練習するしかないのかw
マエケンさんも今回は難しいと言ってましたが、これは難しい過ぎるよ('A`)ダンスの素養が無い人にはかなりのハードルとなりそうな楽曲です。
そして、次回予告へ。
いきなり2人ともケンカ予告とかwそして、次回サブタイトルは「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」です。
って、解散はえええええよ。年々解散回が前倒しで来てる件。遂にスイートでは2話でか。まぁDX3公開直前のの3月12日放送回までには仲良くなってないと、マズいという事情も大きいとは思いますが。幾ら何でも早すぎる。あれかなーもっと後に本格的に関係が壊れる回が来ると見ていいのだろうか。その辺りのシリーズ構成的に部分も知りたいなぁ。
とまぁ総じて、辛い部分もありますが、設定や流れ、キャラはいい感じですので、これから1年間視聴し続けられる作品になりそうな予感です。
まぁ既に追加戦士の話というか、画像が出回りだしてはおりますがw
キュアビートとキュアシンフォニーか…。今年はピンク・白・青・紫で展開するのね…。
あとはこちら側大友視聴者と、東映・バンダイのせめぎ合いで、ミスリードやフェイク合戦に突入しちゃうんだろうなぁ。既に怪しいキャラが何人も出てきてる上に、キャストクレジットでも東と西の付くキャラが…。多分この辺はフェイクっぽいけど。
その辺りの推理を楽しみつつ、次回以降も視聴していきたいと思います。
それでは、とりあえず今日はここまで。
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