ということで、ついさっきまででYes!プリキュア5 #24までを視聴完了です。
#23・#24の鬱トラウマ展開は、中々心を豪快に抉ってくる話で、俺的にもかなり精神的ダメージを受けました。つーか、#23の引きは本当に後味が悪すぎる。(多分演出的に狙ってたのは間違いないと思うけど…。)
あと#23で語られているトラウマ話の構成も中々のものです。シリーズ構成の勝利という印象を強く受けました。言ってしまえば今まで2クール分の話全てが伏線になってて、それを全てのきっかけにしてトラウマ話として構成してます。
これ多分、子供よりも大人の視聴者の方が圧倒的にダメージがでかい話です。
だって、絶対一度は経験したことのある話だと思いますし、見え隠れする本音の部分とかは、突かれると痛いところばかり。見てて俺の心の花も凄い勢いしおれそうでしたよ。
これ多分AR当時のキャスト陣も相当精神的に重いARになったんじゃないでしょうか…。セリフ聴いてても全体的に痛々しい雰囲気が伝わってきます。
そんな絶望を見た中で、#24の終盤で遂に恒例のパワーアップイベント発生。
バラバラになっていた5つの心が1つになった瞬間、新必殺技が発動です。人、これを「玩具販促タイム」といいますw
まぁ最後はみんなで笑って終わってたので、本当にホッとしましたが、#23と#24半ばまでの異様な緊張感は本当に体に悪いです。
とまぁ今更終わった番組で、こんだけ無意味に語っちゃう俺きめぇwとかなっちゃってますが、この2話分を観て、「Yes!プリキュア5」の作品としての方向性・成功性を再確認できたかなと思います。
こんな話、ぜひ今放送の「ハートキャッチプリキュア!」でも観てみたいなとかおもっちゃいますね。
栗山田先生の鬱脚本炸裂に期待ということでw
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