ということで新年度になり、春新番が続々スタートを切っております。毎度の通り、とりあえず視聴できる作品は極力1話はチェックする方向で進めていきます。
で可能な限り、切るか継続かを1話で判断していきます。そうしないと、パンクしちゃいますから。
で今期チェック第一号は「Angel Beats!」(CBC)でした。
key作品では有名なシナリオライター麻枝准が、全話脚本を担当した完全オリジナルTVアニメということで非常に話題性の高い作品となっています。
まぁこのご時世、原作なしのオリジナル作品の企画が通ったこと自体、奇跡な気もしますけど…。
1話はOPなしでAパート、Bパート、ED、予告という構成。提供クレジットもBパート本編中と、予告後の通常クレジットの形態。
というか、Bパート開始直後のテロップ祭に吹いたwどんだけテロ入れてるのかと。
提供クレジットに、限定待受案内に、CD発売告知に、次回放送時間変更告知と4種ものテロップを繰り出してくれちゃってますw
まぁ素直に綺麗な画面で見たかったら、BD買えやということですね。
とりあえず1話観た感想としては、まだ何がなにやらという状態。PVやら、雑誌記事やら、スタッフインタビューやら、一部局で放送された事前特番などで、あれだけ散々煽っておいた割には微妙な気配も。(まぁ製作側がハードルあげまくってたのも相当あると思います)
とりあえず、1話のライブシーンに関しては、曲のせいもあるかもしれませんが、おおっと思わせる演出は無かった感じ。
作画枚数は全話1万枚オーバーらしいので、動くことは動いてるんですが、それを生かし切れてないのが残念。
やはりTVアニメクオリティの域を出てない印象です。製作サイド的にはOVAクオリティを目指してたんだとは思うのですが…(これまでの各種インタビューなどから、私個人が勝手に推測した話ですけど)
まぁ2話目も見たいなとは思いましたが、事前ハードルを高く設定しすぎたせいで、ガッカリ感も多少あるのもまた事実。これ普通の宣伝程度だったら、結構評価されてたんじゃないですかね。そういう意味では非常に勿体ないし、宣伝失敗の気もする。
とにかくあと2、3話が正念場ですね。ここで、BD1巻が売れるか否かが決定づけられると思います。
さて、EDのアーティストに皆さん気づきました?EDは多田葵さんが歌ってるんですが、ご存じの方も多いでしょう。元声優の多田葵さんその人です。
俺的には完全に「カウボーイビバップ」のエドと、「デジモンテイマーズ」のテリアモンの中の人なんですけどねw
「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」に続く、アニソン担当になります。
あ、あと今回の製作委員会(Angel Beats! Project)のメンバーをみてみると、アニプレックス、アスキー・メディアワークス、ビジュアルアーツ、ピーエーワークス、ムービック、電通、毎日放送の7社と中部日本放送で構成されてます。
今回またも戦国BASARAに続き、MBS・CBCの共同製作(?)で動いてるようです。
ただクレジット上、Angel Beats! Projectの7社とCBCは、分離してクレジットされてるところがちょっとよくわからん感じです。
MBSはAngel Beats! Projectの側にクレジットされてるんですけどね。
この辺りに明るい方の情報お待ちしてますw
そんな感じで今日はここまでです。
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