ということでblog化一発目のネタは2007夏、TVアニメワイド放送実施状況から幕開けです。

とりあえず現状の東海地区における対応状況を以下に記載しておきます。

なお放送しているマスターがHDか否かについては判断基準に賛否があるため、あえて明言は避けたいと思います。

(1ch:東海テレビ)
ひぐらしのく頃に解 16:9 レターボックス(超額縁)

(5ch:CBC)
ななついろ★ドロップス 16:9 レターボックス(超額縁)

(6ch:メ〜テレ)
CODE-E 16:9ワイド(HV制作ロゴ無)
ぽてまよ 16:9ワイド(HV制作ロゴ無)

(10ch:テレビ愛知)
ドージンワーク 16:9ワイド(HV制作ロゴ有)
ケンコー全裸系水泳部 ウミショー 16:9 レターボックス(超額縁)
School Days 16:9 レターボックス(超額縁)
スカイガールズ 16:9 レターボックス(超額縁)
はぴはぴクローバー 16:9ワイド(HV制作ロゴ無)
さよなら絶望先生 16:9ワイド(HV制作ロゴ有)
ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜 16:9ワイド(HV制作ロゴ有)
もえたん 16:9ワイド(HV制作ロゴ有)[事前特番は4:3]

以上が現地点における放送状況です。
全般的に言えることは、今期遂に本編を4:3の画角で制作しているアニメが絶滅した事が非常に大きいと言えます。
深夜枠に限ればほぼ全番組が16:9の制作に移行し、また一部作品より順次それまでの業界標準だったD2からHDCAMによる納品に移行しているとの話も聞きます。
特に4月以降のテレビ愛知の大躍進ぶりは、東海地区の視聴者に驚きをもって受け入れられたのは記憶に新しいところです。
今後も製作各社がHDCAM納品への変更がなされていくことに視聴者は期待しています。