てぃーえーグループ本部blog

まったりとしたアニオタ会社員の日記を晒していきます。
なんか気づいたら、「プリキュア」と「なのは」専門ブログと化してる現状ですが、それもご愛嬌ということでお許し下さい。
あと、どうやら最近はプリキュアに変身する力を授かったようで、ごく稀に街を守りに行ってる模様です。

    2011年02月

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    ってな訳で、昨日のニチアサは完全にゴーカイジャーが持って行った感がありますが、スイプリも#2でございました。
    とりあえず1話で不満だったテンポの悪さが2話で一気に解消されてて、やっと普通のプリキュアに戻った感じ。1話の掴みは完全に失敗だったと言わざるを得ないだけに、何とか2話で巻き返しが図れたのではないでしょうか。
    1話の問題点は各所で色んな意見が出てますけど、俺の考える最大の問題点は、アバンタイトルの長さと構成の悪さで、これがテンポの悪さにモロに繋がっていたと考えています。なので、2話は通常サイズのアバン+OP+A/B+EDという極めてノーマルなフォーマットで組み立てられていた分、テンポも良く、普通に観れたのだと思います。まぁ次回予告からも解るとおり、今年のプリキュアは毎週が解散詐欺という事で確定だとは思いますがw
    あと、作画面ではなんといっても佐々門先生が原画陣にいたことでしょうか。これで御大が原画ローテに入ること確定かな。できれば久々に一人原画を堪能したいのですが…。ただその際は多分人物作画が極めて残念な(ry

    さて折角の美味しい設定とか、キャラ立ちを無視して進めてしまった1話に比べて、2話はその辺面白く描かれていて、見ていてニヤニヤしてしまうシーンが多々あって俺得でございました。今のところ俺はメロディ派かなぁ。(ちなみに嫁ポジションはマリン健在ですので、その辺違わぬようにw)早く#3が見たいぜ。というか、今年のニチアサ枠は見応えが半端ない。ゴーカイジャーがこの勢い維持するんだとしたら、夏映画は確実に見に行くだろうし。今年の東映・バンダイは本気だ…。

    さてちょいと話題を変えまして。
    今週末20日(日)放送のNHKBS2/BShi「MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜」は「プリキュアシリーズ」特集となっています。45分間にわたって毎週1つのテーマを強烈に深く掘り下げるこの番組。NHKの番組で、現在放送中の一民放アニメの特集番組とか、スタッフには流石としか言えないです。放送は通常合計4回(再放送3回)ありますので、見逃しなくチェックしてくださいね。詳しくはhttp://www.nhk.or.jp/magnet/

    そしてASDX3のサントラも発売されますが、今回の映画では全編、佐藤直紀さんによる新録曲中心(一部流用曲あり)の構成になるらしいです。なのでフレッシュ以降の高梨さん作曲音源は使われない形になります。これは正直驚きました。そして同時にwktkも膨らみました。佐藤さんの新曲が聴けるとは思ってなかったので、いいサプライズだなと。でそのことを紹介しようと思って、マーベラスの「スイートプリキュア♪」公式を記そうと思ったら、消滅している件。どうなってるのこれ?数日前までhttp://www.mmv.co.jp/special/suite_precure/ で公開してたんですが…。
    もしかしてフライング過ぎて削除か。一応今年はDVD・BD欄があったので、もしかするとTVシリーズもBD出る? 出てくれると凄く俺が喜びます。その前に過去作のBD-BOXも欲しいのですけど。

    さて明日も仕事だし、積雪もアレなので、そろそろ寝ますかね。んじゃノシ

    追記…こそっと2番を記してみるテスツ。(耳コピだから、相当確度低めです。あとさっきずっとエンドレスリピートしてて、気づいた部分を修正。)
    雨の音はロマンティック 風のうたはドラマティック 友だち同士 聞いてみつけて 散らばってるメイジャーキー
    どんな音色も最高(GOGO!) 猫も杓子も楽しそう(ニャー) 5つ(or1つ。5つに聞こえるけどはて…。)になれるよGOD SONG(プリキュア!) 心のタクト振って
    Play!あの未来は Prease!きらめいてる FOR FRIENDS(聞き取れず) FOR LOVE(聞き取れず) フォルテッシモで伝え合う Life!がんばっている Live!みんなの夢が その奥から幸せ広がるシンフォニー
    〜以下1番サビリピート(ただ多分輪唱になってるっぽい)で終わり。

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    今日も休みを取得したので、ニチアサキッズタイムをガツンと視聴です。
    ということで本日よりいよいよスタートした、スーパー戦隊シリーズ35周年記念作品「海賊戦隊ゴーカイジャー」1話をリアルタイム視聴です。

    開始冒頭1分で既にクライマックス過ぎるwww
    なんだよこれ、めっちゃ燃えるし、カッチョいいじゃん。全34戦隊が一堂に会してバトルとか熱すぎる。「秘密戦隊ゴレンジャー」アカレンジャーの中の人は当時のオリジナルキャストだし、東映の本気が凄すぎる。番組ナレーションは関智一。この人も特オタだし、キャスティング上手だ。
    そしてナビロボの声は田村ゆかり。相変わらず演技クオリティ高いな。そろそろドル路線以外でも十分売れる筈なので、そのうち路線変更くるかな。
    まずOPだけど、思ったほどのインパクトないな。もっと豪快を売りにしてたので、ガツンと響く曲で攻めると思ったけど。意外なまでに爽やかだった。しかしOP中に歴代戦隊をガンガン登場させるのは盛り上がるよなぁ。完全に大人をハメる気マンマンだこれ。
    35年も放送してれば、各世代毎に自分のマイ戦隊があるだろうし。遂に東映・バンダイが本気を出してきたなと。
    音楽担当も山下康介さんと戦隊では数度担当されてる方で、俺この人の曲好きなんだよなぁ。マイフェイバリット戦隊であるマジレンジャーも担当されてましたしねー。いい曲が多いんですよ。今年は戦隊もサントラ買うかも。

    設定としてはザクっとワンピースですw 賞金首の海賊戦隊が地球にあるお宝を狙って、やってくる→丁度、宇宙帝国ザンギャックが地球侵略に来る→たまたまバトルにみたいな流れ。
    しかもちょくちょく過去戦隊の小ネタを挟んでくるのがまた素晴らしい。今回はゴーカイジャーがカレーを食べるために訪れた、スナックサファリ。これは太陽戦隊サンバルカンに登場した所で、今回セットもかなり再現されてる模様。これは戦隊ファンには嬉しい配慮だなぁ。そして、カレーを食べようとした瞬間に、爆発と共にサファリ壊滅。
    カレーが食えないことにキレるゴーカイレッドwww 食べ物の恨みは恐ろしいということです。ここでAパート終了。
    そしてバンダイのCM、レジェンド戦隊シリーズのCM。早速、ガオレンジャーとゴーオンジャーの商品CMがwww
    まぁ同様の商品展開を仮面ライダーとプリキュアで大成功を収めただめに、戦隊シリーズも今年は本気で売りに来てます。
    Bパート。ザンギャックとゴーカイジャーのバトルへ。いきなり派手にビルが吹っ飛び、人々が殺される定番展開。そして、逃げ惑う子供たち&先生に詰め寄る敵陣。エキストラの子供たちがガチ泣きしてるし…そこに「気にいらねぇな」と35番目のスーパー戦隊「ゴーカイジャー」登場。そして変身バンク。あっさりとしてるけど、格好いいなこれ。BGMで鳥肌。というか、ゴーカイグリーンのあの動きはなんだよwwww 完全にオネェ方面だこれ。
    今回の戦隊の決めゼリフは「派手に行くぜ!」が決まったところで、いざ戦闘。
    それにしても子供たちの先生は特撮オタなんでしょうかwwww「まさか、あれが35番目のスーパー戦隊!?」って…。
    戦闘アクションシーンは流石の1話。すげぇ派手だし、カッコ良すぎる。武器の扱いとかも痺れるなぁ、このワクワク感は素晴らしい。戦隊シリーズの1話を見てここまでワクワクしたの久々ですよ。今年は確変きたぜこれ。
    そしてアレを行くことに。
    レンジャーキーを取り出し、ゴーカイチェンジ!すると「ゴレンジャー」に変身。子供たちが「先生あれは?」と聞くと先生、「あれは地球で最初に結成されたスーパー戦隊、秘密戦隊ゴレンジャーだよね。でもどうして!?」と見事な解説役にwww
    そして、ゴレンジャーの必殺技「ゴレンジャーハリケーン」登場です。今回はゴミ清掃車!!雑魚をゴミ清掃車で一掃です。続いてゴーカイチェンジして、「シンケンジャー」に変身。更に変身して「マジレンジャー」へ。うわぁこれだけでも燃え燃えだ。
    そしてノリもテンションも異様に高いまま、雑魚ボスとのバトルへ。ゴーカイジャーの姿に戻って、必殺技「ファイナルウェーブ」(劇中では関智一が「ファァァイナァァル ウェェェェイィィィブ」と巻き舌全開で叫んでくれますw)をキメて敵は爆散。
    余りにもバトルのテンション・テンポが高くて、盛り上がりまくりですよ。

    1話の掴みとしては最高にいい展開・演出・テンポ・脚本でした。この辺は今年のスイプリは見習うべきかと。1話のこのワクワク感非常に大切です。これから1年間見続けるモチベーションをここで生み出す訳ですし。
    そしてCMへ。ゴーカイジャーの変身アイテム&ロボットのCM。CMのナレーションは玄田哲章さん。熱いCMです。
    EDは「スーパー戦隊 ヒーローゲッター」というタイトルの曲で、35作品のスーパー戦隊シリーズを順番に歌詞に散りばめた曲です。まぁ言ってみれば、「スーパー戦隊シリーズのポケモンいえるかな?」な曲かな。
    そして次回予告。
    2話は「シンケンジャー」「デカレンジャー」「ハリケンジャー」そして、「ゲキレンジャー」「ゴセイジャー」「ガオレンジャー」「マジレンジャー」のレッドが登場と、予告だけでも凄いスケール。予告だけでも盛り上がるよこれ。

    といった感じで、非常に興奮したまま1話終了。ここ数年で一番面白かった1話でした。これは絶対2話以降も見る。昨年はプリキュアにハマり、今年は戦隊シリーズにも再びハマるとか、どんどん10年前へ原点回帰しつつある俺。なんとなく一巡して、またここに戻ってきた感じがして、凄く俺としても嬉しい気分。
    もうオタになって十数年経ちますが、こういうのを見るとオタやってて良かったなぁと思えますね。ということで、今年のスーパー戦隊は間違いなく面白い。少なくとも1話の地点では。
    今年はゴーカイジャーに注目するといいと思います。このペースが維持できれば、歴代トップクラスの売上と人気確保できるかもしれませんよ。

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    先般、芸人のマエケン(前田健)さんが、Twitterで「プリキュアシリーズのEDダンスについて」ツイートしてた内容をネット上でまとめられたものがあるのですが、それを読んで感じる所があったので、ブログでもご紹介します。既に私のTwitter上では昨日軽く流し書きしてましたが、改めてこちらでもということで。
    http://togetter.com/li/97782

    なんか、もう読んでるだけで胸にぐっと来る内容で、正直、ここまで深い意図があった上に、このダンスが成立してることに驚くと同時に、プロの仕事というのを感じました。

    あと「フレッシュプリキュア!」放映時に、#18「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」とほぼ全く同じ出来事が、まさに現実に起きていたという事実をこのツイートで初めて知ることが出来ました。ただ、現実はアニメのようにはいかず…。という辺り、リアルはシビアなんだと痛感です。この出来事は恐らく、制作スタッフ・キャストチームにも多大な影響を与えたんだと思います。しかしこうやって、肌で子供たちの力になっているということを実感できる仕事というのは、本当に凄いことだし、羨ましいなとも思います。中々無いですよ、こういう仕事って。

    特に最後のツイートは非常に強い思いを感じました。
    >だから「大きいお友達」に「ダンス見てるとあのハゲたデブのオッサンが重なってムカつく」とか書かれてもなんとも思わない。純粋に子供に向かって作っているから。
    というか、こんな事書くヤツ一体誰だよ…と。少なくとも俺はそんなこと思ったことは無いですけどね。常にマエケンさん凄いなぁと思ってましたから。まぁ芸風をTVで見てただけに余計にそのギャップで驚いていたというのが、正直な感想でしょうか。
    しかし、この話を読んだことで、ちょっと見方が変わったかな。マエケンさんの子供たちへの想いをストレートに表現したのが、あのダンスEDなのだと。そう思って今度からED見てみたいと思います。

    ちなみにマエケン振付のダンスEDは5曲(「You make me happy!」「H@ppy Together」「ハートキャッチ☆パラダイス!」「Tomorrow Song〜あしたのうた〜」「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」)ありますが、その全てが個性的で年々難易度が上昇しているという驚き。
    今期新曲はかなり難易度が上がってて、おじさんには難しい過ぎるよ('A`)
    早く毎年恒例のダンスED振付DVD発売してください>講談社

    なお、マエケンさんの元には既に「スイートプリキュア♪」新ED曲の振付依頼が来ているとのこと。今年も昨年同様に8月からオンエア開始予定とのことですので、半年後に変わる新EDにも期待でございます。
    今度はどんな曲調で攻めてくるのだろうか…。こちらも楽しみです。

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    というわけで、昨日Amazonから届いたCDがあります。
    その名も「ブロードキャストトラックス・テレビ朝日編」http://amzn.to/g4beW5
    このCD、2009年11月にリリースされてたみたいなんですが、全然知らなかったw

    この中に俺が長年探してた(放送当時から)音源があったので、速攻でポチりましたよ。
    トラック21の「SAVE OUR SOULS」(奇跡の扉 TVのチカラ サウンドトラック 作曲:石川一宏)がそれです。というか、俺あの番組のこの曲聞きたさに毎週録画してた記憶があるんですがw

    初めてこの番組でこのOPテーマ曲聞いたときは衝撃が走りました。おどろおどろしいインパクトのあるイントロに始まり、疾走感溢れるサウンド。そこに緊迫する生放送スタジオの様子と、番組の過剰演出(梶原しげるの「高橋さーん!」といきなり呼びかけるシーンとか、高橋英樹・東ちづる・中山秀征の胡散臭いトーク)と相まって見事だったと思います。またこの曲には様々なアレンジバージョン(バラードバージョンやピアノバージョン等)があり、番組中のVTRで効果的に使用されてて、テンションが上がってくるように作られてました。
    残念ながら色々とあって番組は2007年に打ち切られましたが、放送中は着メロしか配信されず…。肝心のテーマ曲がCD化される事はありませんでした。

    それが知らない間にCD化されていたとは…。すみません、勉強不足でした。
    とりあえず買った感想としては、この曲5分半もあるロング楽曲だったの!?ということと、あーこれ初期バージョンだなぁという2点。
    まずは、この曲単独で5分半もあるテーマ曲であることに驚き。まぁ途中途中のメロディは番組中のVTRシーンなどで使用されてた部分ですね。ただ、ピアノパートなどが無かったので、これと別のアレンジがされてるバージョンがあるはず。こちらも出来れば、併せて収録して欲しかった。この曲は放送の前期verと後期ver(「Save Our Souls!」とかけ声が入るバージョン)があって、後期verの方が更に派手なアレンジになってた筈。あっちのがカッコいいんだけどなぁ。それとバラードバージョンとかもあったはずで、それこそ、単独のサントラ作れるぐらい楽曲あるんじゃないのかなぁ。こういったの、CD化が無理ならiTunesでの配信でもいいから、検討してください>テレビ朝日ミュージック様。

    いやぁ数年ぶりにこの曲聴けた上に、完全にサントラですので、テンションMAXですよ。
    ちなみに、この曲以外にも聞き所は結構あって、徹子の部屋テーマ曲とか、スーパーJチャンネルOPテーマ「STARGAZER」、世界の車窓からのテーマ曲、「SmaSTATION!!!」テーマ曲の「OLUOLU MAKANI」、ANNニュースのテーマ(あのANNニュースの始まるときの15秒曲)「time line」など、聴き応え中々ありです。

    特にスマステのテーマ曲である「OLUOLU MAKANI」は服部隆之さん作曲なだけあって、オーケストラレーションが最高です。ああこの心地いい服部楽曲はたまりませんね(^-^)
    「機動戦艦ナデシコ」「HERO」などと並ぶテンション上がるサントラ楽曲です。

    ってな感じで今日はこの辺の曲をヘビロテしながら作業してました。

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    ということで、遂に放送が始まりました、プリキュアシリーズ8年目にして6代目である「スイートプリキュア♪」
    本日は強引に休みを取って、朝からリアルタイム視聴しておりました。とりあえずこの記事を書いてる段階で既に本編を4回視聴してたりしますw
    でまた書くために横で再生しつつ書いているという状況です。

    今朝は朝7時半に起きて、ゴセイジャーからリアルタイム視聴してました。まぁ折角ゴセイも最終話ですし、、、、。ただ見てて一番ワクワクしたのが、来週から始まる新戦隊「海賊戦隊ゴーカイジャー」の番宣だったw
    本作は歴代戦隊が続々登場するという戦隊ディケイドのようなものなので、色々とワクワクしておりますよ。3話にしてマジレンジャー出るし。既に期待度はうなぎ登り中です。とまぁ再来年に10周年を迎えるプリキュアディケイドを夢見つつw多少妄想に浸っておりましたw

    で、肝心のスイプリですが。
    思いの外、面白かった。まぁ1話の導入として考えるとちょっとアレにトコもありますけど。(主にアバンが余りにも長すぎるとか、説明ゼリフ多すぎるとかですが)
    キャラクターとしては、ハミィ(三石琴乃)のキャラの濃さがたまらなく心地いい。「そんな悲しいことは忘れたニャ」の一言が衝撃的だった。まさにキャラの性格を決定的にするセリフだと思う。
    そして敵方のマイナーランド側もキャラ濃くて、面白い。特にセイレーンは色々とあるらしいので、そちらのストーリー展開にも期待。やっぱりセイレーンはイースポジションキャラなのかなー。

    Aパート並の長さのアバンタイトル(約8分)を経て、やっとOPです。
    工藤真由さんが歌う「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」。これ本当にスルメ曲です。1回だと多分曲の良さがわからないと思う。ハトプリのOPは一発で心射貫かれたんですが、スイプリは1回目はまぁまぁ悪くないなー。的な感じだったのですが、何度も聞き直すうちに凄く良い曲に聞こえてきます。早速超アニメロで、本日から先行配信開始の着うたフル(TVサイズ)をダウンロードしてしまいました。なにしろ譜割りが今までのプリキュアOPとは明らかに違って、難易度上がってます。一度聞くだけだとまず無理。何度か聞くと歌えるようになってきますね。全体の印象としてはかなり作り込んでる印象。早くフルサイズが聞きたいです。
    OP映像の方は、典型的な少女アニメOP+プリキュア5辺りのOP戦闘シーン要素を融合させた印象です。特に主人公陣の紹介部分なんかは、プリキュアシリーズでは初の演出ですね。少女漫画原作アニメのOPでは定番中のド定番演出ですけど。この辺はある意味において、新鮮味を凄く感じました。
    変身前の2人のキャラクターもとてもかわいいし、これは売れる気がします。
    Aメロで主人公変身前、Bメロでメイジャー・マイナーランド、サビでプリキュアと、構成がわかりやすいのもOKポイントです。ただもう少し引きの画が欲しかった。全体的にアップの画が多くて、ゴチャついてる感じ。個人的にはサビ後半の仮面のプリキュアのカットは凄く好き。塔の上に立っている仮面のプリキュアを下からのパンで見せるっていう演出。俺好みです。そんなOPもあっという間に終了。まぁOPは今までのシリーズとは明らかに雰囲気が異なる(キャッチーさは歴代に比べるとあまり無い)ので、違和感があるかもしれないけど、俺的には結構気に入ってます。

    さて、CMを経てAパートへ。
    しかしAパートスタート地点で8:41。普通なら既にAパート終わりかけの時間帯ですよ。正直、本作はアバンタイトルが長すぎだと感じました。もっとスパっとアバンはまとめておいて、早めにOP行くべきだったと思う。アバンの地点で少々間延び感もありましたし。構成としてアバンで異世界を、Aパートでは現実世界に持って行きたかったんだとは察しますが、それならそれで、もっと突き詰めて、アバン+OP+Aパート後にCMで良かったんじゃないかと。なんとなくただてもテンポ感が悪くなってるトコに、CMを挟むことで更に悪化した印象。作品の下地は非常にいいだけに、この構成の違和感だけは残念。冒頭のサッカーのシーンでのモブの青髪キャラは要注目です。なんとなく、要注意人物な気配がします。
    続いてスイーツ部でのシーン。響と奏の夫婦ケンカシーンwですが、既に顔芸炸裂してて俺の心をハートキャッチだぜ。なによりもWツンデレとか、高度すぎる。
    双方とも和解のタイミングを探ってる感じのようですが…ってトコでAパート終了。なんと実質4分弱ですよ、Aパート。短すぎる。これ、アバンとAパート入れ替えた方がまだテンポ良くないだろうか…。とか思ってしまったり。どうも脚本構成に引っかかるトコが多いです。

    CMを挟んでBパート。Bパート冒頭の顔芸アイキャッチもかわええ〜。
    ここで響とエレンの初対面。この辺からの双方のノリツッコミがコミカルで面白い。特にハミィとセイレーンのノリツッコミは今後も我々視聴者を楽しませてくれそうな気配。
    そして響と奏の仲の悪さをことさらに強調しつつ、いよいよプリキュア覚醒の時。
    「絶対許せない!」というセリフと共に、変身ブローチ出現。伝説の戦士プリキュアの誕生の瞬間ktkr。
    そして初変身バンクへ。今年の変身ゼリフは難しめ。「レッツ、プレイ、プリキュアモジュレーション!」
    まずは変身バンクBGM。めっちゃカッコええよ。初めて聞いた瞬間に鳥肌頂きました。
    相変わらず高梨サウンドバリバリで、キュアメタルが唸っております。でも今年は高梨さんにしては珍しく、管弦楽器多めの構成になってて高梨サウンドの新境地を見た気がします。3年目でも新鮮さが常にあるって流石です。勿論、既存のフレッシュ、ハートキャッチのBGMもスイート本編では使用されますので、この辺りのサウンドの再登板にも今後期待したいところです。(1話から既に大量の既存曲が流れてましたけど)
    続いて、変身バンクの映像。作画はこの強烈なまでの線の多いキャラをよく描ききってるなぁと思いました。ハトプリほど動かないですが(当然。この線の多さでこれだけ動けば満足です)演出と背景でかなり処理しきってると思います。作画はどうしても苦しいので、演出と背景を派手にすることで、ショボく見えないように見事に工夫されてます。
    個人的にはフレッシュのバンクよりは綺麗にまとまってる印象です。フレッシュは良くも悪くも普通すぎましたから。
    そして変身口上は「届け、二人の組曲!スイートプリキュア♪」です。そしてBパート終了。その次のCMと見事に融合してて、いつCMに入ったのか解らなかったw これには境SDも驚いてましたw そうですよね、オンエアまでCMの構成とか解らないでしょうし…。
    キュアモジューレのCM2連発の後は、オールスターズDX3のスイートプリキュア♪参戦verのTVCM。あーこれ、絶対映画館に観に行く。既に3月下旬が楽しみ過ぎます。
    ってな具合でCM3本が流れたところで、いよいよEDへ。

    今回のEDも3DCGダンスによるEDです。振付は勿論、3年目突入!あややのモノマネなどでお馴染みの前田健です。もう完全に振付師が本職になりつつあるような気配がw
    スイプリのEDは池田彩さんによる「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」。
    まず初っぱなイントロから既に80年代黒人ディスコミュージック風味なのですがwこれはまた新しい方向に突き抜けていったなと。
    こちらも結構スルメ曲で、聞いてるうちに洗脳されてきますw
    それにしても、ダンスの難易度が一気に上がってる件。いよいよ俺でも、無理な予感が。一気にハードル上げすぎです。これはしばらくスローで練習するしかないのかw
    マエケンさんも今回は難しいと言ってましたが、これは難しい過ぎるよ('A`)ダンスの素養が無い人にはかなりのハードルとなりそうな楽曲です。

    そして、次回予告へ。
    いきなり2人ともケンカ予告とかwそして、次回サブタイトルは「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」です。
    って、解散はえええええよ。年々解散回が前倒しで来てる件。遂にスイートでは2話でか。まぁDX3公開直前のの3月12日放送回までには仲良くなってないと、マズいという事情も大きいとは思いますが。幾ら何でも早すぎる。あれかなーもっと後に本格的に関係が壊れる回が来ると見ていいのだろうか。その辺りのシリーズ構成的に部分も知りたいなぁ。

    とまぁ総じて、辛い部分もありますが、設定や流れ、キャラはいい感じですので、これから1年間視聴し続けられる作品になりそうな予感です。
    まぁ既に追加戦士の話というか、画像が出回りだしてはおりますがw
    キュアビートとキュアシンフォニーか…。今年はピンク・白・青・紫で展開するのね…。
    あとはこちら側大友視聴者と、東映・バンダイのせめぎ合いで、ミスリードやフェイク合戦に突入しちゃうんだろうなぁ。既に怪しいキャラが何人も出てきてる上に、キャストクレジットでも東と西の付くキャラが…。多分この辺はフェイクっぽいけど。

    その辺りの推理を楽しみつつ、次回以降も視聴していきたいと思います。
    それでは、とりあえず今日はここまで。

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