ということで久しぶりにブログを書いてみたら、8月に入ってたてぃーえーです。ここ数日仕事が忙しくて疲れたよ…w

さてさていよいよ待望の学研「メカマガ」10周年記念号、そして角川「娘Type」Vol.2が発売となりました!
今回は「メガミ」が「なのは」特集、「娘」がハルヒ特集となってますが、両誌とも「なのは」特集に更にページを割いている状況です。特に劇場版(「Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st」)関連の情報がいよいよ公開され始めました。

公開予定日はこれまで2009年度公開予定と告知されていましたが、正式に2010年1月公開予定と時期が明確に発表されました。ただ公開劇場などの情報はまだ未発表です。

併せて前売券を一般発売に先駆けて今月14〜16日に東京ビックサイトで開催される「コミックマーケット76」の「NANOHA The MOVIE 1st PROJECT」(西地区4階ブース151)にて先行発売されることも発表されてます。
先行分のみか一般分も含まれているのかは不明なのですが、前売券は2種類発売で、各3000円ドラマCDが付属します。バージョンは「Side-F」と「Side-N」にわかれて、そのネーミング通り、フェイトサイド、なのはサイドに分かれる形になります。ドラマCDの時系列的には「StrikerS サウンドステージX」と同時期の話となるそうです。今回は無印の映画化ではありますが、特典物はStrikerS準拠となるようです。

しかし相変わらず売り方が汚ねぇぜキングw通常前売りは1500円ぐらいだし、ドラマCDがついて3000円はまぁ理解できるとして、何故に2種も出すのかとwこれは「最低2枚は絶対買えよお前ら」状態なワケですよ。でもまぁ俺でも買うでしょうけどね、信者だとw
相変わらず信者(のお財布)に厳しい作品ですよ、なのはは。

更に衝撃的な発表が、まだかまだかと言われていた「なのは」遂に待望の格闘ゲーム化です。
タイトルは「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE−THE BATTLE OF ACES−」です。そのタイトル通り、時系列は2期「A's」終了直後の設定です。そしてハードはPSPです。発売は2010年1月21日発売予定で、限定版の「リリカルBOX」が13629円、通常版が5229円、発売はバンダイナムコゲームスよりリリースされます。
開発は、ワイルドアームズシリーズのゲームデザイナーで有名な金子彰史氏率いる新会社「ウィッチクラフト」が担当。そのウィッチクラフト発売第1弾タイトルがこの「なのはA's PSP」です。
限定版には、figma「なのは」制服Ver、書き下ろしお風呂ポスター3種、ジャンボタオル、リバーシブルポーチ、ねんどろいど なのは大判クロスクリーナー、デコレーションステッカー、設定資料&ファンブック、特製レーベル仕様本編UMDの8大特典がついてきます。
まぁ限定版の価格がなぜか通常版の倍以上なのは最早仕様です(泣)

この件について友人のM氏に電話したところ、てぃーえーさんは買うんでしょ勿論限定版を!と強く仰ってましたw
というか俺、PSPですら持ってないのですが…PS3やらwiiやらDSやらはありますが、PSPとX箱360は持ってないんです。
実はちょっと横道外れますが、「初音ミク-Project DIVA-」の発売の時にめっちゃ買いそうになって、思いとどまった節はあるんですよ…ミクの限定版予約しようかと思ったら締め切られてたのでw
うーむどうしようかなぁM氏からはメディアプレイヤー代わりにも便利だから買うべき、と推されていますが…どうしようかなぁと揺れている今日この頃です。もし突撃するのなら、今すぐにでもPSP本体とミク通常版を押さえないとダメですしねw

しかしやはり魅力に映るのは特典のfigmaかなぁ。憎らしいことに、フェイト制服verは同時期に一般市販予定というこのエグさw2体揃えて初めてセット扱いともいえるだけに、これは買わねばならんのだろうか…。
PSPゲームについては今後の検討課題としておきます(ぉ
ちなみに金子氏はかなりの「なのは」ヲタであることも公言している一人で、原作者の都築真紀氏との対談記事などはよく目にすると思います。それだけにバンナム発売のキャラゲーという地雷臭さは非常に漂いますが、きちっと想像以上のクオリティに仕上げてくれることに期待しています。

さて「娘Type」ではいよいよ待望の「魔法戦記リリカルなのはForce」の本格連載がスタート。まだ開始序盤ですので、話が動き始めたばかりではありますが、なかなかこちらも面白くなりそうです。
ただ新キャラがいまいちまだ掴みきれてなくて、俺的にも消化しきれてないです。
この辺りは先日発売のコンプエースで連載中の「魔法少女リリカルなのはViVid」の方が月刊連載の分手堅いです。流石に前号が4ヶ月前、で今後隔月刊では進行ペース的に厳しい雰囲気。

そして今月の「メガミマガシン」には長谷川光司先生書き下ろしの「魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMIC-特別編-」が別冊付録でついてます。
やはり「なのは」のコミカライズは長谷川先生というのが信者的には堅いと思いますよ。なにせ無印時代からずっとこの方でしたからねぇ。ある意味で満を持して、再登板という感じです。
今回はコミック連載時の最後に触れられていた「戦技披露会」の話です。なのはvsシグナムが繰り広げた25分間の死闘wがあったことはコミック版で1カットだけ触れられてましたが、余りにもその絵がアレだったので、各方面に話題を振りまいたシーンであります。その1カットしかなかったシーンを改めてコミック化したのが今回の特別編です。
相変わらず作画は長谷川節が炸裂してて爆笑ものですw大変面白く拝見できました。コミック版なのはが好きな方は、絶対にゲットして頂きたい作品です。
絶対次の単行本には収録して欲しいなぁ…

ということでメガミマガジン本誌で衝撃発表が!!
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stフルコミカライズ企画始動!「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st The COMICS」11月号(9/30発売分)より連載スタート!です。
勿論、原作:都築真紀、作画;長谷川光司の黄金コンビです。第1話は劇場版本編前の「ゼロ」ストーリーからスタートです。これも今までのなのはコミックの定石通り、本編開始前からスタートします。

いやはやよく考えるとえらいことになってますよ、角川でコミック2本に学研でコミック1本の計3本同時進行に加えて劇場版と、前売りドラマCDと同時進行で5つのドラマが展開するという、空前の規模のメディアミックスが行われている気がするんですが…
特にコミック版は、なのは4期と銘打たれている2作品に劇場版コミック1作品と時系列、キャラとも違う、同作品が同時進行という混乱具合ですよ。
これら全てに原作者の脚本・監修が入ってるんですから、凄いとしか…

今後1月の劇場公開に向けて、一気にメディア露出が加速しそうな感じです。
そしてそして、今月号のメガミマガジンの目玉はやはり付録の「魔法少女リリカルなのはStrikerS ドラマCD サウンドステージM4 10thSP」でしょう。
ついにこの雑誌でなのはのドラマCD4枚目ですよ!年1枚ペースで増えてるんですがw

今回は「矢神さんちの休日風景」ということで、はやてとヴォルケンズの皆々の休日の一コマが描かれている中身の濃いドラマCDとなってます。
とりあえずザフィーラが、間違いなくTVアニメ3期本編全部で喋ったセリフより、このドラマCDの方が多いことだけは確実です。
今までの付録CDに比べて、今回は普通に本当にドラマCDとして成立してる分、普通に売り物になる位のレベルで非常に評価が高いです。
なのはヲタの皆様には是非ともコレクターズアイテムとしてゲットして頂きたい一品であります。

とまぁここまで長々とつらつら書いてきましたが、コミケ前の情報解禁タイミングとしては両誌とも最後になるので、一気に情報公開したようです。残りはコミケで発表ってところでしょうかね。
とりあえずコミケ会場では「なのは1st」の新作第2弾PVが解禁となるそうなので、そちらも要チェックです!

それでは今回のことに関する詳細は「Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st」公式サイトhttp://nanoha.com/や「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE−THE BATTLE OF ACES−」公式サイトhttp://nanoha.namco-ch.net/などを参照してください。

ただ映画公式サイトの更新は以前同様相変わらず異様に遅いので、要注意です…('A`)