ということで本日、Amazonから「化物語〜ひたぎクラブ〜」のBD版が届きましたよ。
仕事から帰宅後に速攻で開封して視聴しました。
しかし今回このBDの在庫、各アニメ系の小売店舗壊滅、Amazonほか通販も在庫壊滅という事態で、アニプレックスが急遽追加増産をかけているようですが、それでも10月後半発送予定という状況になっているようで、相当数の難民が出ているようです。
完全にアニプレックスが生産数量の予測を見誤った感じです。

とりあえず1度目は普通に視聴。所々OP/EDなどのTVオンエアとは違った形になってる部分が多数散見されました。個人的にはTVオンエア版も味があるので、これはこれでといった感じ。
ただ2話EDについてはTV放映バージョンも映像特典として収録されてますので、ご安心を。
2話はBD版よりもTV版の演出の方が好きなので、これは嬉しい特典です。

そして本作の目玉特典であるキャラクターオーディオコメンタリー。
これは出演声優やスタッフのコメンタリーといった、普通のコメンタリーとは異なり、キャラクターの視点に立った上で、メタ的要素を思いっきり取り込んだコメンタリーとなってます。その上、脚本は原作者である西尾維新自らが書き下ろしていまして、非常に気合いが入ってます。
とにかく本編時間約47分間ほぼノンストップで翼&ひたぎによるマシンガントークが炸裂してて、聞いてるだけで飽きないです。
というかこれ、本編より台本が確実に厚いと思うんですが…演じた2人は本当にお疲れ様でした…としかいえないですよw

このクオリティだと、次巻の「まよいマイマイ」にも俄然期待です。あー今から発売が待ち遠しい限りですよ。まぁまだTV放送以外に残ってるラスト3話も非常に気になるんですけどね。